8月中旬の週末、ネオンきらめく東京・銀座の路上。なにやら陽気な東洋系の男性2人組が肩を組んで「イェーイ」と声を上げたり、大きな一眼レフカメラで記念写真を撮影したりと楽しそう。あれッ、もしかして“おディーン様”こと、ディーン・フジオカ(36才)ではないですか!
ディーン様は10月から始まる連ドラ『蘇る男』(TBS系)で、織田裕二や中谷美紀と共演することが決まっていて、そろそろクランクイン。この日も撮影かと思いきや、束の間の夏休みを満喫していたよう。
ダークカラーのTシャツ、ハーフパンツにリュックというカジュアルなスタイルで、足元は黒いナイキのスニーカー。涼しげな目元はサングラスで覆われていた。
しばらく歩いたご一行は、カジュアルな寿司店にご入店。寿司をつまみながらも何やら知人の耳元で話したり、急に笑ったり。
「一緒にいた男性は台湾人で、中国武術の達人です。ディーンが日本でブレークする前、主に台湾で活動して人気俳優だったことはよく知られていますが、その時に彼に武術の指導を受けていたそうです。その日、武術の先生が母親と一緒に来日していたので、“東京観光に”と銀座に連れて行ってあげたそうですよ」(芸能関係者)
さすがディーン様、中華圏でも今や大人気の寿司に招待し、達人もそのお母様も満足げ。その後、3人はサラリーマン行きつけの高架下の居酒屋方面に消えていった。
※女性セブン2016年9月8日号