史上初の2年連続トリプルスリー(3割・30本塁打・30盗塁)の期待がかかるヤクルト・山田哲人(24)だが、このところ野球よりプライベートで世間を騒がせている。
8月18日発売の『女性セブン』がタレント・熊切あさ美(36)とのお泊まり愛をスクープ。同誌によれば、7月末、試合を終えた山田が都内の高級和食店で友人らと食事をしているところに熊切が合流。食事会がお開きとなると、2人は時間差で山田のマンションへと消えた。この夜だけでなく、8月上旬にも熊切は山田の自宅にお泊まりしていたという。写真週刊誌記者の話。
「昨年トリプルスリーを達成して以来、一躍球界を代表するスター選手となった山田のプライベートは全マスコミの注目の的でした。彼の熱愛をスクープすべく各誌が張り込み班を結成、今年4月頃から“夜の取材合戦”が激化した」
しかし、年俸2億2000万円(推定)の若きスターの“お相手”に関しては、情報が錯綜した。
「交際相手には、元国民的アイドルグループのO、愛人にしたい女ナンバー1のH、スポーツ番組を担当する女子アナのTやAなど様々な名前が挙がりましたが、結局、どこも決定的な場面を掴めなかった」(同前)
そんな取材合戦の中でようやくスッパ抜かれた相手が熊切だったことは、マスコミ、さらには野球ファンをも「よりによって、なぜ?」とあ然とさせた。
熊切は「崖っぷちアイドル」と名乗り、色恋を切り売りしてメディアへの露出を増やしてきた。昨年、結婚秒読みといわれた人気歌舞伎役者・片岡愛之助(44)を藤原紀香(45)に“略奪”されたのも記憶に新しい。
「当時、熊切はワイドショーに出演し、涙ながらに『二股だ! 裏切りだ!』と訴えたが、彼女のキャラクターが災いしてか、世間からの支持はイマイチ得られなかった。
そんな“ワケあり物件”の熊切と球界の至宝である山田では釣り合わないというのがファンの本音でしょうし、マスコミにとっても正直“肩透かし”のお相手だった。
チームが下位に低迷し、山田が怪我で登録抹消中のスキャンダルだったこともガッカリ感を倍増させました」(同前)
撮影■山崎力夫
※週刊ポスト2016年9月9日号