Kis-M y-Ft2の玉森裕太(26才)、千賀健永(25才)、宮田俊哉(27才)が出演する舞台『DREAM BOYS』(東京・帝国劇場、9月3日~30日まで)。
2004年にスタートし、ジャニーズのタレントたちが受け継いできた人気舞台だ。今年で4回目の座長を務める玉森は「今年もやらせてもらえることが嬉しかったですね。それとともに、より進化したものを見せていきたいっていう気持ちが高まりました!」と気合をみせた。
今回はキスマイの3人に加えジャニーズJr.のユニットLove-tuneと、この舞台のために結成された期間限定ユニットJohnny’s5が出演する。
そこで今回は、メーンキャストであるキスマイの3人に話を聞いた。玉森は座長としての意気込みと、近況を語ってくれた。
「座長をやらせていただくからには、ちゃんと意見も言うようにしています。パフォーマンスに関しても、去年よりも見応えのあるものに挑戦しなければならないので、武器は必ず持っていたいと思っています。
最近、ストレスが減りました。ちゃんと息抜きもできるようになって買い物にもいけるようになりました。気にしていた肌荒れもなくなったんですよ(笑い)。最近トイレに植物を増やしています。小さいサボテンを並べて、癒しの空間作ってます」
千賀は競争心を掻き立てられたようだ。
「去年はスケジュールの都合もありダブルキャストで、ぼくの役でもあるチャンプを(SexyZone・菊池)風磨が演じたんです。実際見ていないんですが、評判が良いと聞いて悔しかったですね。だから風磨チャンプに負けないチャンプになろうと、筋トレも発声練習もし始めました。今年はダンスも見せたくて作ってます。採用されるかわからないんですけどね(笑い)」
宮田は、舞台は自分の成長の場だと感じているという。
「ぼくはジャニーズJr.の頃からたくさんの舞台に出させていただいて、先輩の背中を見てきたんですが、今ではメーンキャストとして出させていただけることが嬉しいです。1か月続く舞台は、成長できる貴重な場だと思っています。ぼくはプロデューサー役なんですが、出演者同士をいい感じでつなぐ『片栗粉』になりたいと思っています。
自称アニメオタクなんですが、最近は食べることに興味が出てきて、Snow Manの佐久間と食べ歩きしてます!」
※女性セブン2016年9月15日号