芸能

橋本大二郎氏 妻・孝子さんの愛妻弁当は「鮎の塩焼き」

愛妻弁当をうれしそうに見せる橋本大二郎氏

 現在、情報番組『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系、毎週月~金曜、第1部10時半~12時 ※一部地域をのぞく、第2部12時半~13時45分)のメーンキャスターを務める橋本大二郎氏(69才)。故・橋本龍太郎元首相(享年68)の弟としても知られる。彼に密着すると、かなりの愛妻家であることがわかった。そんなふたりの仲睦まじさが伝わる、ある日の様子をご紹介しよう。

 密着1日目、この日は岡山県の笠岡市民会館で行われた『社協設立50周年記念 第7回かさおかハートフル 社会福祉大会』に出席。出番前に、マネジャーでもある夫人の孝子さんにネクタイを直してもらう。講演会で着るスーツやプライベートの服は孝子夫人が見立てる。この日のスーツも孝子さんのセレクト。

 講演会が終わり、福山駅のホームから福山城を眺めるふたり。自然に寄り添うなど、仲睦まじさが伝わってくる。

 控室に入ると、担当者と打ち合わせ。「テレビは日常のことが話題なので、そんなに時間はかけられませんが、講演は事前にしっかり準備していきます」。講演会本番。自分の両親の生涯を通して現代社会に読み取れることなどを話した。約630人が熱心に耳を傾けた。

「道の駅でお土産を買いたかったんですけど、そんな暇もなかったですね」(孝子さん)と話すとおり、あわただしく帰京。

 2日目。テレビ朝日到着後、すぐにスタッフルームで出演者、プロデューサーらと打ち合わせ。1時間以上にも及ぶ。衣装に着替えて、本番へ。「長い情報番組をやるのは初めてだったので、最初は手慣れなかったですね」。

 W杯アジア最終予選のサッカー日本代表の敗戦を伝える資料を読みながら、放送前にメイク。そして本番。「大下さん(容子アナウンサー・46才)はアナウンサーとしての仕事をしながら、時間の管理もしてくださっています。とても素晴らし人です」。

 第1部のOA終了後、控室で第2部に向けて放送内容の打ち合わせ。この後、昼食を。

 本番終了後、反省会に向け移動。「テレビ局内での移動でしか運動できないので」と歩くのが速い。

 昼食は愛妻弁当。お弁当は毎日作ってもらっているという。「女房が作ったものはなんでも好きです。だいたいおいしいと言って食べないといけないですから」と照れ笑い。この日は、鮎の塩焼き。

 奥さまがお土産として買ってきた東銀座の『アメリカン』のタマゴサンドとツナサンドを食べながら反省会。スタッフ同士、家族のような仲のよさだ。家に帰宅。もちろん奥さまを先に乗せるレディーファーストだった。

撮影/浅野剛

※女性セブン2016年9月29日・10月6日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

ホームランを放ち、観客席の一角に笑みを見せた大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平“母の顔にボカシ”騒動 第一子誕生で新たな局面…「真美子さんの教育方針を尊重して“口出し”はしない」絶妙な嫁姑関係
女性セブン
六代目体制は20年を迎え、七代目への関心も高まる。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
《司忍組長の「山口組200年構想」》竹内新若頭による「急速な組織の若返り」と神戸山口組では「自宅差し押さえ」の“踏み絵”【終結宣言の余波】
NEWSポストセブン
1985年、初の日本一は思い出深いと石坂浩二さんは振り返る(写真/共同通信社)
《阪神ファン歴70数年》石坂浩二が語る“猛虎愛”生粋の東京人が虎党になったきっかけ「一番の魅力は“粋”を感じさせてくれるところなんです」
週刊ポスト
第1子を出産した真美子さんと大谷(/時事通信フォト)
《母と2人で異国の子育て》真美子さんを支える「幼少期から大好きだったディズニーソング」…セーラームーン並みにテンションがアガる好きな曲「大谷に“布教”したんじゃ?」
NEWSポストセブン
俳優・北村総一朗さん
《今年90歳の『踊る大捜査線』湾岸署署長》俳優・北村総一朗が語った22歳年下夫人への感謝「人生最大の不幸が戦争体験なら、人生最大の幸せは妻と出会ったこと」
NEWSポストセブン
コムズ被告主催のパーティーにはジャスティン・ビーバーも参加していた(Getty Images)
《米セレブの性パーティー“フリーク・オフ”に新展開》“シャスティン・ビーバー被害者説”を関係者が否定、〈まるで40代〉に激変も口を閉ざしていたワケ【ディディ事件】
NEWSポストセブン
漫才賞レース『THE SECOND』で躍動(c)フジテレビ
「お、お、おさむちゃんでーす!」漫才ブームから40年超で再爆発「ザ・ぼんち」の凄さ ノンスタ石田「名前を言っただけで笑いを取れる芸人なんて他にどれだけいます?」
週刊ポスト
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
「よだれを垂らして普通の状態ではなかった」レーサム創業者“薬物漬け性パーティー”が露呈した「緊迫の瞬間」〈田中剛容疑者、奥本美穂容疑者、小西木菜容疑者が逮捕〉
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で「虫が大量発生」という新たなトラブルが勃発(写真/読者提供)
《万博で「虫」大量発生…正体は》「キャー!」関西万博に響いた若い女性の悲鳴、専門家が解説する「一度羽化したユスリカの早期駆除は現実的でない」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
《美女をあてがうスカウトの“恐ろしい手練手管”》有名国立大学に通う小西木菜容疑者(21)が“薬物漬けパーティー”に堕ちるまで〈レーサム創業者・田中剛容疑者、奥本美穂容疑者と逮捕〉
NEWSポストセブン
キャンパスライフを楽しむ悠仁さま(時事通信フォト)
悠仁さま、筑波大学で“バドミントンサークルに加入”情報、100人以上所属の大規模なサークルか 「皇室といえばテニス」のイメージが強いなか「異なる競技を自ら選ばれたそうです」と宮内庁担当記者
週刊ポスト
前田健太と早穂夫人(共同通信社)
《私は帰国することになりました》前田健太投手が米国残留を決断…別居中の元女子アナ妻がインスタで明かしていた「夫婦関係」
NEWSポストセブン