芸能

吉本実憂 心拍数上昇の好きな音楽は玉置浩二と中島みゆき

『HiGH&LOW THE RED RAIN』に出演の吉本実憂

 10月8日公開の『HiGH&LOW THE RED RAIN』でキーとなる謎の少女を演じたのは、吉本実憂(19才)。朝ドラ『とと姉ちゃん』にも出演した話題の彼女の素顔とは?

 * * *
 朝ドラに出演することは目標の一つだったので、『とと姉ちゃん』に出演できたことは本当に嬉しかったです!

 たまきは常子さん(高畑充希)に憧れている役だったのですが、私自身、4才上の姉のことが大好きで、“憧れる女性がいる”という意味では役作りもしやすかったです。

 子供のころから姉に似たい願望がすごくあって、姉が合気道をやっていたので、私も小学生のときに習い始めました。体を動かすのが好きなので、週末公開の映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』のようなアクション作品にも憧れていました。ただ、今回は私自身のアクションシーンはなかったので、いつか挑戦してみたいですね。

 映画でヒロインの愛華役を演じられたことは光栄でしたし、今回は演じるというよりも、愛華として生きたという実感があります。

 私、人見知りなんですけど、3兄弟の皆さんが実憂ちゃんと呼んで最初からたくさん話しかけてくださったので、打ち解けやすかったですね。

 食事にも連れて行っていただいて、ラクレットチーズにパスタを絡めて食べたのがすごくおいしかったんです。チーズの湖みたいな感じ! 3兄弟のなかでタイプは?というと、尊龍さん(斎藤工)です! 愛華の心も命も助けてくれたので、尊龍さんがいちばんと思えることも、愛華として生きられた証なのかなと思います。映画を見てくださるかたにも、大切な人がひとりでもいてくれることの大切さや幸せを感じていただけたら嬉しいです!

Q 1:趣味は?

 カメラが好き。本格的な一眼レフも持ってるんです!

Q 2:好きな色は?

 黒。私服もモノトーンが多くて、全身、黒とか(笑い)。

Q 3:晴れ女? 雨女?

 完全に晴れ女! 撮影前に雨が降っていたのに、車を降りた瞬間に晴れたことも。

Q 4:好きな音楽は?

 玉置浩二さんと中島みゆきさん。心拍数が上がるくらい、心が動かされます!

Q 5:オフの日は何する?

 基本ひとりで動物園や水族館に行きます。大好きなネコ科の前に1時間いたことも(笑い)。

Q 6:子供のころの夢は?

 小学生のときの夢は警察官でした。

Q 7:故郷・福岡の自慢は?

 子供のころから遊んでいた曽根干潟! 癒されるので地元に帰ったら必ず行きます。

撮影■山川晴治

※女性セブン2016年10月20日号

関連記事

トピックス

10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン