芸能

大久保佳代子 共演者のイケメンレベルに合わせて口臭対策

加齢と口臭の問題に悩む大久保佳代子

《加齢のせいなのか、はたまた、胃が悪いのか、歯周病なのか…。たまにいますよね、「歯の奥の方で、食べ物を貯蔵したまま、だいぶ眠らせているんじゃないか」そんな異臭を発する人》
《同時に思うのが「自分も気をつけなくちゃ」ですよ》
《年齢を重ねると歯茎が痩せるのでしょうか。若い頃は何を食べても大丈夫だったのに、今はま~何を食べても歯の間に食べ物が挟まる!!》

 赤裸々に悩みを綴るのは大久保佳代子(45才)。ファッション誌『Marisol』(集英社刊)の連載『食とエロス』で毎回切実なアラフォーの悩みを告白している大久保だが、最近友人から「ニンニク食べた?」と聞かれショックを受けたのだという。

 この告白に巷の50~60代が「わかる!」と声を上げた。ネット上にも口臭に悩む女性の声が溢れる。

《車中で子供に「まま、お口臭い」と言われたり、夫から「口臭いよ」と言われた》《ヘドロのような病的な臭いがするらしい…》《面と向かってお客様から口臭を指摘されました》《若い頃は気にもしなかったのに…》というが、加齢は口臭に影響を与えるのだろうか。

 とつかグリーン歯科医院の院長・渡辺秀司先生によると、口臭と年齢には関係がないが、より注意は必要になるという。

「加齢と共に歯茎を支える骨は弱くなり、下がってきます。そうすると、歯のすき間が広がって歯垢が溜まりやすくなります。歯垢は細菌の塊です。菌は口臭の原因となる歯周病を引き起こします。女性は特に注意が必要。加齢とともに女性ホルモンが少なくなると、骨密度が減って骨が弱くなります。予防するには、食事の後にコップ1杯の水を飲んで歯の汚れを取り除いたり、すすぐことでも違います。特に、夜の歯磨きを念入りにしたりといった積み重ねが大切です」(渡辺先生)

 口臭を今すぐ治療したいという人には、こんな最新治療がおすすめ。

「口臭の原因となる歯周病菌を抑制したり、歯のすき間を消毒できるレーザー治療という方法があります。歯周ポケットのブラシが届かないところも殺菌できて、痛くないので簡単ですよ」(前出・渡辺先生)

 ちなみに大久保は次のような“対処法”を実践しているという。

《相手が大手事務所のイケメンアイドルの場合は念入りに、名前も知らないような男性モデルの場合はサッと簡単に…共演者のイケメンレベルに合わせて、食後はちゃんと歯を磨くように心掛けている》

※女性セブン2016年10月27日号

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン