石原さとみ(29才)主演のドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)。初回視聴率は12.9%、第2回も11.3%と、まずまずの好発進となった。
石原は、ファッション誌の編集者に憧れながら、出版物の誤字脱字や事実関係の間違いを見つけて指摘する『校閲部』という地味な仕事を続ける最先端流行ガールを演じているのだが、身につけたファッションアイテムは即日完売の人気だ。
「以前のドラマもそうでしたが、石原さんが身につけるとすぐに問い合わせがくるそうです。今回もかなり派手な衣装が多いのですが、アニマル柄のロングスカートやファーのジレなど、すぐに売り切れ。スカーフ遣いをマネる女性も多数出現しています。またまた“さとみ売れ”ですね」(ファッション誌関係者)
女性がなりたい顔1位も石原。細めのアーチ眉にナチュラルブラウン、ベージュ系の目元、艶感たっぷりのポッテリ唇の“さとみメイク”が若者世代に大人気だ。
「石原さん、モテ女代表といわれますが、彼女の場合は、圧倒的な女子モテなんです。男性ももちろんですが、女性ファン、特に若い女性ファンからの支持が多いんです。石原さんも、女性ファンの目を意識してお仕事していると思います。かなり仕事熱心ですからね」(芸能関係者)
アラサー世代の人気女優たち、たとえば上戸彩(31才)や堀北真希(28才)が結婚や出産のため仕事をセーブする間に、石原は仕事一筋にやってきた。
「だからこそおつきあいする人も女性を敵に回すような人は避けていたんだと思います。女の子を敵に回したらきついですよね。それがわかっていながらの恋。仕事と彼と…割り切れない悶々とした気持ちも抱えていたんだと思います」(前出・芸能関係者)
そんななか、石原は10月3日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、「看護師さんの勉強をしていて、看護師になりたいんです。もし(芸能界を)干されたら…」と発言し、話題になった。
さらに、昨年放送された月9ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)での共演した山下智久(31才)と自宅マンションで厳戒デートをしていたとの報道も。
「彼女が“干されたら”という言葉をつい口にしたのも誰よりも山下さんの人気を知っているからなんじゃないかな。これだけ女性からの人気がある彼といい関係になってしまったなぁということが脳裏をよぎってああいう発言になったんだ思います。いずれにしても一般人のわれわれにはわからない話ですが…(苦笑)」(前出・芸能関係者)
※女性セブン2016年11月3日号