ライフ

小林麻央も実践のジュースクレンズ 期待される効果とは

小林麻央もジュースクレンズを実践

 東京・渋谷の目抜き通りから一本入った場所にひっそりと佇む洋館。白で統一された空間には、大きなガラス窓から柔らかな陽射しが降り注いでいる。扉を開けてゆっくりと入ってきた女性が、出迎えのスタッフに笑顔を投げかける。女性は小林麻央(34才)だ。

「ここはデトックスを目的にした『ジュースクレンズ』のためのドリンクを扱っているカフェなんです。もともとは、麻央さんのお姉さんの麻耶さん(37才)がよく足を運んでいて、その紹介で麻央さんも。ここ3か月くらいはよくいらしているみたいですよ。もともとのイメージよりはだいぶやせた印象を受けますけど、店員さんと笑顔で会話もしていて、闘病中とは思えないほど元気に見えました」(店の常連客)

『ジュースクレンズ』は、食事の代わりに、オーガニックの野菜や果物のみを使ったコールドプレスジュースを飲む美容法のこと。コールドプレスとは低速低温圧搾法のことで、熱や水分を一切加えずにゆっくりと搾り出すため、素材の栄養素や酵素をそのまま抽出できる。

 ダイエットやデトックス効果が期待でき、芸能界ではローラ(26才)や梨花(43才)、マギー(24才)、道端ジェシカ(31才)、ミランダ・カー(33才)もハマっているという。

「流行り始めたのは2年前くらいから。作り置きや保存が利かないので頻繁にお店に行かなきゃならないんですけど、食事制限みたいにつらくないし、パイナップルやりんご、柑橘系のフルーツを中心にしたものから、にんじんやきゅうり、小松菜、セロリ、パセリや赤かぶといった野菜メーンのものまでいろんな味が楽しめるから、飽きがこないんですよ。麻央さんも、スタンダードメニューから日替わりのブレンドまでいろいろ試されているみたいです」(前出・常連客)

 もちろん麻央がジュースクレンズをしているのは美容のためだけではない。『NPO法人がんコントロール協会』理事長の森山晃嗣氏が解説する。

「ジュースクレンズはがん治療にも効果があるといわれています。欧米で100年以上前から取り入れられているゲルソン療法という食事療法の1つがジュースクレンズなんです。
体内の余分な老廃物や有害物質を排出し、心と体を浄化させ、代謝と免疫力を高めてくれます。ゲルソン療法ではにんじんをメーンに野菜ジュースを1日2リットル前後摂取するのが望ましいとされてます」

トピックス

歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン