芸能

17年ぶり古巣復帰の雨宮塔子 「意外に腰が低い」の現場評

『NEWS23』で古巣に復帰した雨宮塔子

 一昔前なら、結婚などで退社した女子アナが再び表舞台に出てくる例は少なかった。しかし近年、結婚後もテレビに出まくる女子アナが増えている。

 カムバック組で奮闘するのは、『NEWS23』(TBS系)の新キャスターとして、17年ぶりに古巣に復帰した雨宮塔子(45)だ。

「画面映えするオーラは上層部の評価も高い。また愛想もよく、『意外に腰が低い』とスタッフ受けもいい」(別のTBS関係者)

 雨宮復帰のキッカケは2015年の有名パティシエ夫との離婚。2人の子供をパリで暮らす元夫に託しての復帰は“子育て放棄”というバッシングもあったが、「最終的に背中を押してくれたのは子供たち」と反論するなど、キャスターとしての気概も見せている。

 結果として雨宮に『NEWS23』を追い出されるかたちとなった膳場貴子(41)は同局の『報道特集』の新キャスターに“移籍”している。

「局内では『報道特集』で数字が取れなければお払い箱との冷ややかな見方がもっぱらだった。だが、蓋を開けてみると、自ら現場に出てバリバリ取材するなど、現場に良い影響を与えている。視聴者の人気も根強い。あまりの奮闘ぶりに『雨宮へのライバル意識が闘志に火をつけたのでは』との声も多い」(同前)

※週刊ポスト2016年11月11日号

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