ライフ

札幌市民 時計台見てガックリきた観光客に「中を見てくれ」

時計台見てガックリきた観光客に一言

 北海道札幌市。観光ではなく、札幌に住む市民だからこそ知る札幌市民の姿と、「あるある」事情をお届けする。

人口/195万3784人
面積/1121.26平方km
(平成27年国勢調査より)
主な出身有名人/中島みゆき(歌手)、松岡昌宏(「TOKIO」メンバー)

◆さっぽろ雪まつりに行くと言うと「風邪引くぞ」と言われる
 毎年2月という真冬に開催されるため、体調を崩す参加者も少なくない。

◆先祖が屯田兵だと一目置かれる
 屯田兵は明治時代に北海道の警備と開拓にあたった兵士のこと。

◆コンビニといえば「セブン」ではなく「セコマ」
 札幌に本社を持つコンビニ「セイコーマート(通称セコマ)」は、札幌人にとって身近な存在。日本で一番多いセブン.イレブンよりも歴史が古い。

◆ススキノは飲食、宿泊、フーゾクがごちゃ混ぜで観光客は戸惑う
 レストランが入るビルの別の階にソープランドが入っていたり。家族連れの観光客は戸惑う。

◆時計台を見てガックリ来た観光客には「中を見てくれ」と言いたい
 外観撮影だけで帰る観光客が多いが、建物内には時計台の歴史を伝える博物館など観るべき観光物がある。

◆大泉洋が全国放送に出ていると「大きくなったなァ」と感慨にふける
 大泉は、札幌の大学在学時に北海道テレビ放送の番組でデビュー。出世作の「水曜どうでしょう」は深夜帯ながら常に二桁視聴率を誇った。大泉は隣接する江別市出身。

※週刊ポスト2016年11月11日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
【薬物検査どころじゃなかった】広末涼子容疑者「体を丸めて会話拒む」「指示に従わず暴れ…」取り調べ室の中の異様な光景 現在は落ち着き、いよいよ検査可能な状態に
NEWSポストセブン
運転中の広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
《広末涼子の男性同乗者》事故を起こしたジープは“自称マネージャー”のクルマだった「独立直後から彼女を支える関係」
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
《病院の中をウロウロ…挙動不審》広末涼子容疑者、逮捕前に「薬コンプリート!」「あーー逃げたい」など体調不良を吐露していた苦悩…看護師の左足を蹴る
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(写真は2023年12月)と事故現場
《広末涼子が逮捕》「グシャグシャの黒いジープが…」トラック追突事故の目撃者が証言した「緊迫の事故現場」、事故直後の不審な動き“立ったり座ったりはみ出しそうになったり”
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン