芸能

羽生も踊ったガッキーの「恋ダンス」 ポイントは首の角度

「恋ダンス」が話題で視聴率も好調な『逃げ恥』(公式HPより)

「ゆづが『恋ダンス』!? やだ、超かわいい!」「もしかして、『逃げ恥』ファン!?」。カナダで行われたフィギュアスケートのグランプリシリーズ第2戦(10月29、30日)。ショートプログラム4位からの逆転を狙った羽生結弦(21才)は惜しくも2位に終わったが、本番の演技に負けず劣らず注目を集めたのは会場入りするゆづの姿だった。

「移動バスから降りてきた羽生選手は、何か口ずさみながら首をコクリと横に倒したり、人差し指を前に突き出してくるくる回したり。これが、『恋ダンス』だと話題になったんです」(スポーツ紙記者)

 初回視聴率10.2%から第4話で13.0%と人気うなぎ上りのドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。新垣結衣(28才)演じるヒロインが、生真面目なサラリーマン役の星野源(35才)と給料が発生する“契約結婚”をするラブコメディーだ。星野が歌うエンディングテーマ『恋』に合わせて新垣や星野、石田ゆり子(47才)、古田新太(50才)ら出演者たちが踊る『恋ダンス』が話題を呼び、期間限定で公開されたYouTubeの公式動画は600万再生超え。そのダンスをゆづが踊っていたというから、ゆづファンもドラマファンも騒然だ。

「かわいらしい仕草にあふれる『恋ダンス』の振り付けをしたのは、MIKIKOさん(39才)。リオ五輪の閉会式の振り付けをしたことでも知られる、業界のトップランナーですよ」(芸能関係者)

 Perfumeなどを長く担当している彼女の振り付けの指導はスパルタで有名なのだが…。

「今回ばかりはMIKIKOさんも優しくって。新垣さん、自分でも告白してますがあまりダンスが得意ではないんです。撮影時には周囲でスタッフが手拍子をしてリズムをとっていたほど。そんな新垣さんへのMIKIKOさんからのアドバイスは『首の角度』。かわいく見える角度に決まれば“万事OK”だそうで、新垣さんのプレッシャーもだいぶ取り除けたそうです」(ドラマ関係者)

 ファンの間では“ゆづかしげ“として知られているほど、ゆづの首の角度は完璧。ガッキーとペアの恋ダンスも見てみたい!

※女性セブン2016年11月24日号

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン