ダイヤモンドヘッドを一望する絶景テラスに優雅なリビング、プールも付いたハワイの超高級別荘で、上沼恵美子(61才)がご満悦で語る。
「なんや自慢しとるみたいでぇ、イヤなんですけどぉ~」
11月18日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)は、放送900回を記念して全編ハワイロケが行われた。
花田虎上(45才)や仁科克基(34才)、キングコングの梶原雄太(36才)らゲストを上沼の別荘に招き、芸能界のタブーに挑む座談会を開催。
花田兄弟の確執に切り込み、仁科に離婚劇や共演NG俳優をしゃべらせるなど、キー局では放送できない過激話のオンパレードに視聴者も仰天。「西の女帝」の異名を持つ上沼の面目躍如だが、このハワイロケでは、女帝の笑顔の裏で多くのスタッフが悲鳴をあげていた。
ロケが行われたのは10月中旬の3日間。本来、ロケ地は別の場所に決まっていたという。
「上沼さんが“ハワイがいいわ”と言うので、直前に変更になったんです。突然の話で、飛行機やホテルを手配するスタッフは大わらわでした。当初、スタッフはビジネスホテルでタレントはリッツカールトンに宿泊予定だったのですが、“記念番組なのにケチケチしなさんな”という上沼さんの意向で全員リッツカールトンに宿泊することに。スタッフは喜んでいたけど、上層部は“予算が…”と青ざめていました」(テレビ関係者)
現地での上沼は、ディレクターを5人も引き連れて豪遊。空いた時間には梶原を連れて高級デパートへ。
「放送では“妻にプレゼントしてあげなさい”と5万円の指輪を梶原に買い与えていましたが、カメラの回っていないところでは100万円はするロレックスの腕時計を買ってあげていたそうです。上沼さんが彼を溺愛しているのはスタッフの間で有名です。
最終日には現地の有名和食店で打ち上げをして、20人で満席の個室に無理矢理30人以上詰め込んでどんちゃん騒ぎだったとか。やりたい放題の上沼さんを横目に、あるタレントさんは“あの人、ヤクザの大親分みたいやな”ってボヤいていたそうです」(別のテレビ関係者)
このハワイロケには上沼の溺愛するもうひとりの男性が同行していた。彼女の次男(32才)である。