芸能

木村拓哉新ドラマヒロイン 柴咲、石原、綾瀬も候補

解散後の木村拓哉の新ドラ『A LIFE~愛しき人~』は1月スタート

 25年の全力疾走も、あと残り1か月──。SMAPの最後の表舞台といわれる12月26日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、5人揃っての生出演があるかどうかに目下、注目が集まっている。

 ファンがSMAPの存続を願う気持ちは今も変わらない。『世界に一つだけの花』の累計売り上げ枚数の「300万枚突破」を目指すファンの購買運動により、11月21日付の週間シングルランキングでは5位に浮上、累計293万枚まで伸ばしている。

「メンバーはそれぞれ葛藤を抱えつつも、“解散しても応援してほしい”とファンにメッセージを送っています。実際、解散後の仕事も進み始めました」(芸能関係者)

 木村拓哉(44才)と草なぎ剛(42才)は来年1月に放送開始のドラマに出演が決まっている。メンバーの中でもとりわけドラマ“高視聴率男”の2人は同時期に連ドラ出演する直接対決も過去多かった。たとえば木村が『GOOD LUCK!!』の時、草なぎは『僕の生きる道』。『プライド』と『僕と彼女と彼女の生きる道』、『エンジン』と『恋におちたら~僕の成功の秘密~』。最近では2013年の『安堂ロイド』と『独身貴族』もそうだった。

「視聴率の軍配は木村さんでしたが、草なぎくんも相当評価が高かった。とくに今回は解散後初の“激突“とあって注目されるのも無理はありません」(前出・芸能関係者)

 木村ドラマは『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)。鉄壁の布陣でクランクイン前から“最上級”の評価も聞こえる。プロデューサーは木村主演の『GOOD LUCK!!』『華麗なる一族』や、『花より男子』『99.9 ─刑事専門弁護士─』などを手がけ、“視聴率男”の異名を取る瀬戸口克陽氏。企画担当者には、驚異の平均視聴率40%超えを記録した『ビューティフルライフ』をプロデュースした植田博樹氏が名を連ね、演出は『JIN─仁─』『天皇の料理番』の平川雄一朗氏。木村にとってもなじみの深いヒットメーカーが揃う。

「脚本は草なぎくんの代表ドラマ『僕シリーズ』や『救命病棟24時』の橋部敦子さんです」(前出・芸能関係者)

関連記事

トピックス

趣里と父親である水谷豊
《女優・趣里の現在》パートナー・三山凌輝のトラブルで「活動セーブ」も…突破口となる“初の父娘共演”映画は来年公開へ
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏は2017年にダブル不倫が報じられた(時事通信フォト)
参院選落選・山尾志桜里氏が明かした“国民民主党への本音”と“国政復帰への強い意欲”「組織としての統治不全は相当深刻だが…」「1人で判断せず、決断していきたい」
NEWSポストセブン
現地取材でわかった容疑者の素顔とは──(勤務先ホームページ/共同通信)
【伊万里市強盗殺人事件】同僚が証言するダム・ズイ・カン容疑者の素顔「無口でかなり大人しく、勤務態度はマジメ」「勤務外では釣りや家庭菜園の活動も」
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《元人気芸妓とゴールイン》中村七之助、“結婚しない”宣言のルーツに「ケンカで肋骨にヒビ」「1日に何度もキス」全力で愛し合う両親の姿
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
《まさかの“続投”表明》田久保眞紀市長の実母が語った娘の“正義感”「中国人のペンションに単身乗り込んでいって…」
NEWSポストセブン
週刊ポストの名物企画でもあった「ONK座談会」2003年開催時のスリーショット(撮影/山崎力夫)
《巨人V9の真実》400勝投手・金田正一氏が語っていた「長嶋茂雄のすごいところ」 国鉄から移籍当初は「体の硬さ」に驚くも、トレーニングもケアも「やり始めたら半端じゃない」
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【スクープ】大谷翔平「25億円ハワイ別荘」HPから本人が消えた! 今年夏完成予定の工期は大幅な遅れ…今年1月には「真美子さん写真流出騒動」も
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《追突事故から4ヶ月》広末涼子(45)撮影中だった「復帰主演映画」の共演者が困惑「降板か代役か、今も結論が出ていない…」
NEWSポストセブン
江夏豊氏(右)と工藤公康氏のサウスポー師弟対談(撮影/藤岡雅樹)
《サウスポー師弟対談》江夏豊氏×工藤公康氏「坊やと初めて会ったのはいつやった?」「『坊や』と呼ぶのは江夏さんだけですよ」…現役時代のキャンプでは工藤氏が“起床係”を担当
週刊ポスト
殺害された二コーリさん(Facebookより)
《湖の底から15歳少女の遺体発見》両腕両脚が切断、背中には麻薬・武装組織の頭文字“PCC”が刻まれ…身柄を確保された“意外な犯人”【ブラジル・サンパウロ州】
NEWSポストセブン
山本由伸の自宅で強盗未遂事件があったと報じられた(左は共同、右はbackgrid/アフロ)
「31億円豪邸の窓ガラスが破壊され…」山本由伸の自宅で強盗未遂事件、昨年11月には付近で「彼女とツーショット報道」も
NEWSポストセブン
佳子さまも被害にあった「ディープフェイク」問題(時事通信フォト)
《佳子さまも標的にされる“ディープフェイク動画”》各国では対策が強化されるなか、日本国内では直接取り締まる法律がない現状 宮内庁に問う「どう対応するのか」
週刊ポスト