芸能

紅白8大事件 長渕剛「日本人はタコ」や吉川「ギター炎上」

本木雅弘が左手に抱えた“巨大コンドーム”がこの後破裂する

 和田アキ子の不参加など、今年のNHK紅白歌合戦をひと言でいうと「激変」という表現がピッタリだが、過去にも紅白を揺るがせた、あんな事件、こんな事件があった。

【郷ひろみと松田聖子が手を繋いで…(1983年)】
 当時、“世紀のビッグカップル”といわれていた郷ひろみ(61才)と松田聖子(54才)がふたり揃ってステージ上に登場。踊りながら階段をゆっくり下りてくると、なんと笑顔で手をつないでダンス! その衝撃は元日のスポーツ紙などで大きく報じられた。

【都はるみ引退の花道で「ミソラ…」発言(1984年)】
 この紅白のステージを最後に引退することになっていた都はるみ(68才)。大トリとして『夫婦坂』を歌い終わると、観客からアンコールの嵐が起こり、感動的なフィナーレに…なるはずだった。総合司会の生方恵一アナウンサーがうっかり「もっともっとたくさんの拍手を、ミソラ…」と言い間違える痛恨のミス。生方アナは翌年、自らNHKを退社した。

【吉川晃司がギター炎上で“出禁”に(1985年)】
 初出場でトップバッターを務めた吉川晃司(51才)が、曲中にシャンパンを口から撒き散らすなど、過激なパフォーマンスを披露。さらに歌唱後にギターにオイルをかけて火をつけ、燃やしてしまう。もちろんリハーサルでは一切なし。オイルの影響で、次の次にステージに立ったシブがき隊の布川敏和(51才)が2度転倒するアクシデントも起き、以降、吉川は紅白に出禁となった。

【加山雄三が「仮面ライダー」に“変身”(1986年)】
 白組の司会を務めた加山雄三(79才)。少年隊の曲『仮面舞踏会』を紹介する時に、「仮面ライダー」と紹介。あまりに堂々とした言い間違いに、“仮面ライダー事件”として語り継がれることに。少年隊の東山紀之(50才)は2014年7月に出演した『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)で「リハーサル時にマッチさんが『その衣装、仮面ライダーみたいだな』と言っていたから」と加山を“フォロー”した。

【NHK会長「紅白打ち切り」発言(1989年)】

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