芸能

徳永有美元アナ 「いちばんの勝ち組」と囁かれる理由

ウッチャンとの間には2人の子供にも恵まれた

 不倫が大きな社会問題となった2016年。タレントだけでなく、女子アナも“禁断の恋”に走っていた。

 たとえばフジテレビ・生田竜聖アナ(28)との別居が報じられた秋元優里アナ(33)。別居を報じた写真週刊誌『FLASH』(11月29日・12月6日合併号)では、理由について、秋元アナが同局のプロデューサーと不倫していたことが生田アナにバレたからだと言及されている。

『報道ステーションSUNDAY』のレポーターとして活躍するテレビ朝日・矢島悠子アナ(34)も同様だ。

 2011年に16歳年上の同局プロデューサーと結婚した矢島アナは5年足らずで別居。今年10月、『報ステSUNDAY』の制作を請け負う番組制作会社社長の自宅に入り浸る姿が『週刊文春』(10月20日号)にスッパ抜かれた。2人とも不倫については否定したが、同誌に掲載された腕を組んで歩く仲睦まじい写真は、“ただならぬ関係”を感じさせた。

 そうした不倫女子アナで「いちばんの勝ち組」と囁かれるのがウッチャンナンチャン・内村光良の妻となった元テレビ朝日・徳永有美(41)である。

 徳永は2001年8月に同期入社のディレクターA氏と結婚。しかし、2003年4月に内村との不倫温泉旅行が発覚すると『スーパーモーニング』や内村と出会った『内村プロデュース』の降板を余儀なくされた。徳永とA氏とは裁判の末、2003年9月に協議離婚が成立。

「当初、A氏の怒りは凄まじく、“テレ朝を辞めなければ訴訟をおこす”と迫っていた。最終的には夫婦のマンションから徳永が出ていき、ローンの残り2000万円を徳永が支払うことで合意した」(テレ朝関係者)

 徳永は「二度と内村と会わない」ことを条件にキャスターに復帰したが、やがて2人の恋は再燃。2004年8月、再び写真誌に“復縁”をスクープされると内村もケジメをつけた。現在、2人の子宝にも恵まれ幸せな生活を送る徳永。

「内村は視聴率20%を超える『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)をはじめとして、レギュラー番組を7本持つほか、今年は映画監督として『金メダル男』を世に送り出すなど、いま絶頂期を迎え、その年収は6億円超えともいわれています。徳永がもたらしたポジティブ状況は業界内でも話題になっています」(放送作家)

 不倫の後始末は人それぞれだが、幸せを手に入れられるのはほんの一握りのようだ。

※週刊ポスト2016年12月16日号

関連記事

トピックス

精力的な音楽活動を続けているASKA(時事通信フォト)
ASKAが10年ぶりにNHK「世界的音楽番組」に出演決定 局内では“慎重論”も、制作は「紅白目玉」としてオファー
NEWSポストセブン
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
ショーンK氏
《信頼関係があったメディアにも全部手のひらを返されて》ショーンKとの一問一答「もっとメディアに出たいと思ったことは一度もない」「僕はサンドバック状態ですから」
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン