150万部を超える人気小説を映像化した映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が12月17日に全国東宝系にて公開される。主人公の美大生・南山高寿を演じた福士蒼汰(23才)に、恋愛に関する質問をぶつけた。
──理想の運命の恋は?
偶然が重なったりするといいですよね。何回も違う場所で出会って「あれ? この前も会ったな」みたいな!…現実にはないですね(笑い)。ひと目ぼれはしないと思います。中身を知ってからでないと、好きにならないですから。彼女に求める条件は、常識があることです!
──恋をしたらどうする?
まず相手のことを知りたいです。何が好きで、どういうモノの見方をしているのかを聞きたいです。デートプランは自分で考えたいですが、彼女が行きたいところがあれば優先します。自分よりも相手のことを優先して考えたいのは、家族や友達に対しても同じなんです。
──初めて彼女の名前を呼ぶ時はどうする?
高寿と同じで、突然、下の名前を呼んでみるかも。相手がびっくりしている時に、「いい?」って聞いて確認するとか(笑い)。ちなみに初めて手をつなぐなら、お祭りがいいですね。人混みの中で、はぐれそうになっちゃうから…というのを理由にしてつなぎたいです!
──初デートはどこに行く?
初デートか~。映画! 映画を嫌いな人っていないと思いますし。でも、何を見るかは問題ですよね。ホラー以外だったらなんでもいいよ! と言います。彼女がホラー大好きだったら? どうするんだろう。初デートだったら見ますけど、仲よくなったら断ります(笑い)。
──理想のクリスマスデートは?
クリスマス、好きなんです。少しおしゃれをして、普段は行かないようなレストランに食事に行きたいです。彼女へのプレゼントはアクセサリーがいいかな? ぼくは物欲がないから、欲しいものはないんです(笑い)。最後に、イルミネーションを見に行きます!
撮影■藤沢大祐
※女性セブン2016年12月22日号