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妹尾河童の著作がブームのきっかけ、注目のピエンロー鍋

話題の個性派鍋「ピエンロー鍋」

 鍋料理が美味しいこの季節。でも、家で鍋をやるとどうしてもワンパターンになりがちだ。そこでおすすめな“個性派鍋”が、「ピエンロー鍋」だ。

 舞台美術家で作家の妹尾河童が著書で紹介したことがブームのきっかけになった「ピエンロー鍋」。元は鍋料理を表す中国語の『ピエンロー』。干ししいたけのだしに、材料とごま油をたっぷり入れて煮込む。卵を入れた〆の雑炊“ピエンゾウ”もGOOD♪。

◆材料
白菜:1/2株
豚バラ薄切り:400~600g
鶏もも肉:2枚
はるさめ:50g
干ししいたけ(スライス):3個分
水:4~5カップ
昆布:10cm
酒:1/2カップ
ごま油:1/4カップ
塩・ラー油:各適量

◆作り方
【1】鍋に昆布、干ししいたけ、水を入れ、1時間以上浸す。
【2】豚バラ肉は7cm幅、鶏もも肉はひと口大に切る。白菜の芯の部分は繊維に沿って5mm幅のせん切り、葉はざく切りにする。
【3】 【1】に白菜の芯、豚バラ肉、鶏もも肉、白菜の葉を順に重ね入れ、20分ほど加熱する。全体がしんなりとしたら塩で味を調え、ごま油を回しかける。最後にはるさめ(熱湯で戻さなくてOK)を加えて煮込む。好みでラー油を回しかける。

撮影■田中宏幸

※女性セブン2017年1月1日号

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