スポーツ

2016年重大ニュース【スポーツ】「こりゃエエな。最高や」

2016年のスポーツニュース1位は

 2016年も『NEWSポストセブン』では数多くの記事を紹介し続けてきた。その中から編集部が、ネットで反響の大きかった記事を中心に、巷の重大ニュースとは、ひと味違う2016年の「重大ニュース」を厳選した。

 ここでは【スポーツ】編ベスト10を紹介。トップ3の記事については、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が解説する。(以下「」内は中川氏のコメント)

●スポーツ編1~3位

【1位】

1998年5月、清原は3試合連続でホームランを放った

■清原和博 シャブ使い3戦連続HR「こりゃエエな。最高や」(2月)

「今年はスポーツ関連・薬物のニュースが多数ありましたが、これも今年の話なんですよね…。タイトルの法則としては『関西弁を使うと読まれる』というものがなぜかあり、この記事もその系譜に入ります。現役時代はシャブを使っていなかったという清原氏ですが、この記事の証言者は『使っていた』と言っているわけですね」

【2位】

リオで活躍した内村航平(所属する「コナミスポーツ」HPより)

わき毛も海外選手の間では注目の的?(所属する「コナミスポーツ」HPより)

■海外選手 内村航平のわき毛に「なぜ処理しない」とザワつく(8月)

「リオ五輪で体操・内村が見事な金メダルを獲得した直後の話。日本のネットでも『なぜ内村はわき毛を剃らないのか』といった声が出るほか、むしろ『すがすがしい』という意見もあり、世界的な賛否両論を呼んだようです。ちなみに、1984年のロサンゼルス五輪の時の『アサヒグラフ』を読み直してみると、当時の東欧の女性アスリートの多くはわき毛がフサフサでしたよ」

【3位】

畑正憲氏はアスリートを一種の動物として見ているようだ

■ジョコビッチの声は魅力的 「鳩が集まった」と畑正憲氏(9月)

「とにかく常人を超えているムツゴロウさん。動物研究の第一人者なだけに、テレビから流れるジョコビッチの声にハトが集まったという着眼点の鋭さにも納得できます。いや、単にジョコビッチの試合の時に庭にエサをまいただけでは…、なんて邪推はやめておきましょう」

●以下、4~10位

■熊切あさ美 ヤクルト山田とマンション通い愛をキャッチ(8月)

■前田健太の母「しばらく連絡取り合うことを拒否されていた」(4月)

■「よくやった!」60代男性の68%が「浅田真央は引退すべき」(11月)

■三田友梨佳アナと西武・金子侑司 破局報道あったが交際継続(10月)

■長嶋茂雄の生家が廃墟化で近隣から苦情 不法投棄被害も(10月)

■大谷翔平の来季年俸 いくらが「適切」なのか?(10月)

■貴乃花の長男がイタリアで靴職人修行 学歴とはサヨナラ(3月)

関連記事

トピックス

水原一平の父が大谷への本音を告白した
《独占スクープ》水原一平被告の父が告白!“大谷翔平への本音”と“息子の素顔”「1人でなんかできるわけないじゃん」
NEWSポストセブン
「オウルxyz」の元代表・牧野正幸容疑者(43)。少女に対しわいせつ行為を繰り返していたという(知人提供)
《少女へのわいせつで逮捕》トー横キッズ支援の「オウルxyz」牧野正幸容疑者(43)が見せていた“女子高生配信者推し”の素顔
NEWSポストセブン
“原宿系デコラファッション”に身を包むのは小学6年生の“いちか”さん(12)
《ド派手ファッションで小学校に通う12歳女児》メッシュにネイルとピアスでメイク2時間「先生から呼び出し」に父親が直談判した理由、『家、ついて行ってイイですか?』出演で騒然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告と、事件があったホテルの202号室
「ひどいな…」田村瑠奈被告と被害者男性との“初夜”後、母・浩子被告が抱いた「複雑な心中」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
注目を集めている日曜劇場『御上先生』(TBS系)に主演する松坂桃李
視聴率好調の『御上先生』、ロケ地は「東大合格者数全国2位」の超進学校 松坂桃李はエキストラとして参加する生徒たちに勉強法や志望校について質問、役作りの参考に
女性セブン
ミス京大グランプリを獲得した一条美輝さん(Instagramより)
《“ミス京大”初開催で騒動》「(自作自演は)絶対にありません」初代グランプリを獲得した医学部医学科1年生の一条美輝さん(19)が語る“出場経緯”と京大の「公式回答」
NEWSポストセブン
コンビニを兼ねているアメリカのガソリンスタンド(「地獄海外難民」氏のXより)
《アメリカ移住のリアル》借金450万円でも家賃28万円の家から引っ越せない“世知辛い事情”隣町は安いが「車上荒らし、ドラッグ、強盗…」危険がいっぱい
NEWSポストセブン
『裸ダンボール企画』を敢行した韓国のインフルエンサーが問題に(YouTubeより)
《過激化する性コンテンツ》道ゆく人に「触って」と…“裸ダンボール”企画で韓国美女インフルエンサーに有罪判決「表面に出ていなくても妄想を膨らませる」
NEWSポストセブン
裁判が開かれた大阪地裁(時事通信フォト)
《大阪・女児10人性的暴行》玄関から押し入り「泣いたら殺す」柳本智也被告が抱えていた「ストレスと認知の歪み」 本人は「無期懲役すら軽いと思われて当然」と懺悔
NEWSポストセブン
悠仁さまご自身は、ひとり暮らしに前向きだという。(2024年9月、東京・千代田区、JMPA)
《悠仁さま、4月から筑波大学へ進学》“毎日の車通学はさすがに無理がある”前例なき警備への負担が問題視 完成間近の新学生寮で「六畳一間の共同生活」プランが浮上
女性セブン
浩子被告の主張は
《6分52秒の戦慄動画》「摘出した眼を手のひらに乗せたり、いじったり」田村瑠奈被告がスプーンで被害者男性の眼球を…明かされた損壊の詳細【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ビアンカ
《カニエ・ウェスト離婚報道》グラミー賞で超過激な“透けドレス”騒動から急展開「17歳年下妻は7億円受け取りに合意」
NEWSポストセブン