《“そのまま”を受け入れる》《明るい母ちゃん》《足腰=原動力》《コツコツが勝つコツ》《食を大切にする》《おしゃれの仕上げは「ラフな髪の毛」》《倒れても起き上がれる自分でいたい》──絶望の淵から這い上がった母は強い。
これはファッション誌『HERS』(1月号)で亜希(47才)が紹介した『“今の私”を作る「7つの言葉」』。
2月、元夫の清原和博(49才)が覚醒剤取締法違反で逮捕され、亜希はファッション誌の企画が中止になるなど憂き目に遭った。それでも育ち盛りの2人の息子を持つ母は、沈んでばかりいられない。騒動後に立ち上げた新ブランドを軌道に乗せると、モデルとしてさまざまな雑誌に登場。
12月15日にはインスタグラムに《小料理屋亜希 本日営業致します》と綴り、どん底の2016年を支えてくれた周囲に手料理を振る舞う会を自宅で開いた。
平穏を取り戻しつつある中、“不穏な噂”が彼女を悩ませている。
「保釈後、宮古島の高級ホテルで悠々自適の生活を送っていた清原さんも、最近はお金に困っているそうです。告白本を出版するという話もあり、亜希さんは自分や息子の話が晒され、また周囲が騒がしくなるのではと恐れているんです」(亜希の知人)
最近、清原の行動は広がっている。
「元楽天監督のデーブ大久保さん(49才)の焼き肉店や、昔の行きつけのお店にも顔を出しているようです。まさかバッタリ会うということはないでしょうが…」(清原の知人)
次から次へと降りかかる困難。でも、倒れない。冒頭の7つの言葉からは、そんな彼女の決意が垣間見えた。
※女性セブン2017年1月5・12日号