1999年に初登場し大ブームを巻き起こした「動物占い」が、約20年の時を経て再びブームの兆しを見せ始めている。最新版の「動物占い」では、12種の動物に10の色を割り当てることで、より細かく診断できる。それに従って有名人の2017年を占うと、2016年に不倫騒動で世間を騒がせた、ベッキー(1984年3月6日生)と「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(1988年12月3日生)は、ともに運勢が上向きそうだ。
「動物占い」を監修する株式会社ノラコム代表の徳光清子氏が占った。
「『ブラックの狼』のベッキーさんは、もともと品位に溢れた人。2017年は転換期になる1年と出ているので厳しい状況が一変するかも。川谷さんは『ブルーのひつじ』で、望みを通す信念の人です。2017年の運勢はかなり良く、正直でいれば状況を挽回できる」
日本ハムファイターズの優勝に貢献し、MVPも獲得した大谷翔平(1994年7月5日生)も川谷と同じ「ブルーのひつじ」だ。
「この性格は、根が優しいのが特徴。自分にその気はなくても、女性がじゃんじゃん寄ってくる」(同前)
動物占いの理論でいえば、動物とカラーが一致する人物は基本的に同じ性格、同じ運勢。将来、大谷が川谷のように女性問題で失敗する可能性もあるのかも。
乙武洋匡氏(1976年4月6日生)も週刊誌に愛人の存在をスッパ抜かれて痛い目をみたひとり。
「乙武さんは『ブラウンの狼』。才知に溢れたエリート的な性格です。2017年は停滞した問題を解決するチャンスに恵まれる。目上の人の話をきちんと聞けば、再起が狙える」
すでにダウンタウン・松本人志の助言通り、SNS上で“逆襲”を始めた乙武氏。2017年は再びテレビでも乙武節が聞けるかも。
※週刊ポスト2017年1月1・6日号