12月31日夕方の六本木。本誌・女性セブン記者の前を横切ったのは、香川照之(51才)だった。2016年12月に21年連れ添った妻との離婚を発表。会見では「私の力不足」と肩を落としていたが、この日の足取りも重かった。
「別居は3年ほど前からです。離婚後に急に生活が変わったわけではないでしょうが、年末年始になって一緒に過ごす家族がいない寂しさを実感しているのか、疲れているように見えます」(歌舞伎関係者)
携帯電話を片手にひとり向かった先は多くの芸能人が通う高級スパ。哀愁を帯びた背中はドアの奥へと消えていった。
※女性セブン2017年1月19日号