現在未婚の女性皇族は7名。学業や公務に勤しむ若き女性皇族方のご活躍は、日本国民を励まし続けている。一方で、「適齢期」を迎えたプリンセスたちが結婚して皇籍を離れれば皇室活動が維持できなくなる可能性も指摘されている。いま注目すべき、若き女性皇族方の素顔に迫る。
●眞子内親王殿下(秋篠宮家)
・1991(平成3)年10月23日生まれ(25歳)
・お印:木香茨
・学歴など:学習院幼稚園→同初等科→同女子中・高等科→国際基督教大学(ICU)
ICU在学中、アイルランド、英国に留学。英レスター大学大学院博物館学研究科で修士号取得。
・総裁職など:日本工芸会総裁、日本テニス協会名誉総裁。東京大学総合研究博物館特任研究員。ICU大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程に在籍中。
【海外の声】
単独公式訪問として、2015年にエルサルバドル、ホンジュラスを訪問。翌2016年、パラグアイを公式訪問中、振り袖姿が現地の報道で「衝撃的な気品だ!」と大絶賛。
【研究生活】
英国・レスター大学大学院で修士号を取得後、ICU大学院に在籍。東京大学総合研究博物館の特任研究員としても勤務し、皇族と学生、研究員と忙しい日々を送る。
【スキーの腕前】
ICU在学中はスキー部に所属。指導員並みの腕前で、弟・悠仁さまと一緒にスキーを楽しむ。
【ユニクロ愛好】
ユニクロの花柄ワンピース姿の眞子さまが、電車内で同年代の男性と親しげにしている場面が女性週刊誌で報じられた。
※SAPIO2017年2月号