現在未婚の女性皇族は7名。学業や公務に勤しむ若き女性皇族方のご活躍は、日本国民を励まし続けている。一方で、「適齢期」を迎えたプリンセスたちが結婚して皇籍を離れれば皇室活動が維持できなくなる可能性も指摘されている。いま注目すべき、若き女性皇族方の素顔に迫る。
●愛子内親王殿下(東宮家)
・2001(平成13)年12月1日生まれ(15歳)
・称号:敬宮
・お印:ゴヨウツツジ
・学歴など:学習院幼稚園→同初等科→ 同女子中等科(3学年在学中)
【球技に夢中】
学校の球技大会ではソフトボールのチームリーダーとして活躍。赤坂御用地内で皇太子ご夫妻や東宮職員とキャッチボール、雅子さまからはバッティングを教わったという。
【愛猫セブン】
以前から飼っていた猫の「ニンゲン」が亡くなり、今は「みー」「セブン」、愛犬「由莉」のお世話をしている。
【チェロの朝練】
『オール学習院の集い』でチェロ演奏をされる愛子さまとビオラ演奏の皇太子さまは、親子で早朝の練習に励む。
【お化け屋敷】
試験後の休み中、ご学友6人(男女3人ずつ)と富士急ハイランドに。日本一怖いというお化け屋敷を楽しんだ。愛子さまは度胸があるようだ。
【ご体調】
2016年12月、15歳の誕生日を迎えた際に公表された写真・映像で、痩せられた姿に心配する声が続出した。
撮影■雑誌協会代表取材
※SAPIO2017年2月号