乾燥対策はしたいけれど、部屋に大きな加湿器を置くのは嫌だという人も多い。そんな中、人気を集めているのは、デザインに凝っていたり、手のひらサイズで持ち運べたりとおしゃれで置きやすい加湿器だ。
◆水瓶をモチーフにしたスチーム式加湿器
水瓶のような形状がユニークなのはプラスマイナスゼロの『スチーム式加湿器 Z210』。スチーム式は電気の力で水を沸騰させ、発生した水蒸気を部屋に噴霧する方式だ。電気代がややかかるのと、吹き出し口が蒸気で熱くなるため注意が必要というデメリットもあるが、加湿のパワーはとても高い。『Z210』は洋室約10畳まで対応する。
操作ボタンを1つにすることで使いやすさもおさえている。ボタンを押すたびに標準→長時間→切の順でモードが切り替わる仕組みだ。
水タンクの容量は約2リットル。標準モードで約5.7時間、長時間モードで約20時間の連続運転ができる。こまめな給水が必要ないのは楽だ。
また、吹き出し口上部に付属のアロマポットを装着すれば、アロマディフューザーとしても活用できる。エッセンシャルオイルは市販のものが使えるので、加湿をしながら自分好みの香りを楽しめる。来客を香りでもてなしたい時にもいいだろう。
◆旅先にも持ち運べるコンパクト加湿器