「ペットロスや更年期とかいろいろ重なって……でも、もう大丈夫です!」──急性胃腸炎で休養中だった女医でタレントの西川史子(45)が、今月8日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でテレビ復帰。全快をアピールした。
元気を取り戻せたのは1か月にも及ぶ療養のおかげだろう。しかし派手な私生活で知られる西川は、その期間中に“リハビリ”にも励んでいた。
昨年末、忘年会客でごった返す東京・赤坂。ピンクの毛皮のコートにまばゆいシルバーのドレスというド派手な出で立ちの西川は、スマホのカメラを向ける通行人を気にもとめず、高級和食店に入店した。
「この日の会合は、西川さんの快気祝いを兼ねた合コン。男性側の幹事は40代前半の会社経営者で、既に西川さんと何度かデートもしている“イイ関係”の男性でした」(西川の知人)
約3時間半後、一行は店を出ると男性陣とは別れ、女性陣だけで二次会へ。そこで大反省会が始まった。
頬を赤らめワイングラスを傾ける西川は、
「あの男は私と付き合いたいらしいけど、ワインがウリの店で焼酎を飲むような男はありえないよね。車も持ってないのよ!」
とこぼせば、女性たちも同調。
「前に付き合いたいって言ってた男は1000万円のダイヤを買ってくれようとしたでしょ。やっぱりそのクラスじゃないと!」
おそらく男性陣に対する不満なのだろう。酒と毒舌にまみれた女子会は約1時間続いた。帰り際、西川は「今日のためにバリッバリに頭を固めてきたのに!」と、整えられた髪を掻きむしりながらタクシーに乗り込んだ。前出の知人が言う。
「離婚から3年が過ぎた西川さんは、独り身が寂しくなったとかで、目下、新しい恋を求めて頻繁に合コンに参加しているようです」
11日の夕方、美容院帰りの西川を直撃した。
──先日の赤坂の合コンは失敗ですか?
「ただの知り合いとの会だったから……」
──女子会で毒づいていましたよ。
「やだ、恥ずかしい!(笑)久しぶりに飲んだから、酔っ払ってたんだわ、きっと」
──良い相手はなかなか見つかりませんか?
「本当にいない! 今の私を癒やしてくれるのは男じゃなくて犬(笑)。でも今年中には相手を見つけられるよう頑張るから!」
そう言うと、カットしたばかりの髪をなびかせ去っていった。今度こそ、ハイクラスな相手と出会えたのだろうか。
※週刊ポスト2016年1月27日号