1月2日夕方、初売り客で賑わう東京・表参道。厳しい寒さにもかかわらず、アイスをひとつのスプーンを使って舐め合うカップルの姿があった。
女性はタレントの浅田舞(28)だ。フィギュアスケートの浅田真央(26)の姉である。傍らにいるのは身長180センチほどの長身のイケメン。お揃いのライダースジャケットを着ていて、親密さが伝わってくる。
妹・真央は昨年12月の全日本選手権では自己ワーストの12位と低迷。引退の窮地に追い込まれている妹とは対照的に、姉のプライベートは“絶好調”だ。
舞は2012年から交際していたヒップホップユニット「シクラメン」のDEppaと結婚間近と伝えられていたが、昨年2月に破局。以来、浮いた噂がなかった舞だが、今回のお正月デートのお相手は“アスリート”だった。元体操選手の池谷直樹が主宰の『マッスルミュージカル~ふしぎの国のアリス』で共演したバトントワラーの渡辺翔史(28)だ。
2人は舞が初主演を務めた昨年2月の同公演で共演。つまり元カレと別れた直後に出会ったわけだ。当時、渡辺は舞の印象について、ブログにこう綴っている。
〈さすが、アスリートという姿勢が素晴らしいなという初日の印象です(中略)同じ88年生まれなので、いろんなお話が出来て、たくさん吸収させてもらいたいなぁー〉
2人の姿は昨年末、浅田姉妹行きつけの都内の焼肉店でも目撃されている。
「舞ちゃんはよく見かけますよ。普段は個室を利用してるんだけど、あの日は混んでいて、人目に触れるテーブル席に通されていましたが、そんなのお構いなしでイチャイチャ。舞ちゃんはカレを見せびらかしたくて仕方なかったのかも」(居合わせた常連客)
舞の事務所に話を聞いた。
「プライベートは本人に任せております。渡辺さんは共演を通じて仲良くさせていただいている友人の一人です。その日は共通のお友達が留学に行くため、何人かのお友達と一緒にプレゼントを買いに行ったと聞いております」
恋のトリプルアクセルの着氷は決まるのか──。
※週刊ポスト2017年1月27日号