元日の正午頃、ハワイ最大のショッピングモール・アラモアナセンターを一組のカップルが歩いていた。
男性は“2時間ドラマの帝王”こと俳優の船越英一郎(56)。その傍らにいるのは、スラッとしたモデル体型の若い女性。女優の吉高由里子似の美女である。2人はその後、フードコートで仲睦まじく食事を楽しみ、一緒にショッピングモールを後にした。“デート中”の船越は、終始笑顔で女性と語らっていた。
笑顔の理由は南国の解放感だけではないのかもしれない。船越といえば、女優の松居一代(59)と2001年に結婚して以来、“おしどり夫婦”として知られてきた。だが、近年は離婚危機が盛んに報じられている。
「2011年4月に船越は自宅から徒歩数分のマンションを購入しています。松居は当初、“主人の支度部屋”と主張していましたが、実際は夫婦喧嘩に疲れた船越の“避難場所”で、彼は1か月のうち何日かはここで暮らしていた。
2015年10月、松居が自著の出版記念会見で、船越と故・川島なお美さんが過去に不倫関係にあったことを暴露して以来、事実上の完全別居状態が続いています」(芸能レポーター)
船越が若い美女と今年の正月を一緒に過ごしていたのは、何を意味するのか? 船越の所属事務所はこう回答した。
「船越本人に確認しましたが、その女性は現地の友人で、付き人も一緒にいたと言っています。離婚報道が相次いでいますが、私どもは本人からそういう話は一切聞いていません」(ホリプロ宣伝部)
松居は昨年12月31日のブログに〈夫はすでにハワイへ出かけています 用事があってね 家族を代表して出かけているんだわぁ〉と綴っている。
松居は“お掃除名人”として知られるが、夫の船越もハワイで身の回りの整理を始めたのだろうか。
※週刊ポスト2017年1月27日号