「うちのハンコを買ったお客さんから“1か月間に3回高額当せんしました”とか“100万円と高級車が!”という報告がまたあったんですよ」
本誌宝くじ担当K記者に連絡をくれたのは、神奈川県横浜市にある老舗ハンコ店『風間印房』の店主・風間秀規さんだ。創業50年の人呼んで「開運ハンコ店」。芸能人やスポーツ選手など有名人御用達で、ハンコを作ったらCM出演が決まったり、プロ野球選手が試合で大活躍したり…。本誌は2015年10月に同店の“開運力”を紹介したが、その後もパワーはとどまるところを知らないようだ。
「掲載から2か月後に“キャリアアップしたい”という30代前半の経営コンサルタントの男性がいらっしゃいました。ハンコを購入した翌日に200円くじの『ナンバーズ4』を買ったら、いきなり約90万円が当せん。その4日後に、またナンバーズ4で約90万円が当たったそうです」(風間さん)
驚きのパワーを実感した男性は「当せん金を使ってもう1ついいハンコを作りたい」と25万円の象牙のハンコを再び注文。
「そうしたら、注文の1週間後にまた電話がかかってきて、今度はナンバーズ4の約90万円が5口、計約450万円が当たったと言うんです。初めてうちのハンコを作ってもらってから、たった1か月の間に3回、合計で約630万円が当たったんです」(風間さん)
昨年5月、評判を聞きつけた富山在住の40代男性は、通信販売でハンコを購入した。
「電話注文の翌日にそのかたが代金を振り込み、帰りに『ロト6』を1000円分買ったら130万円が当たったそうです。“これで運を使い果たしていないですかね?”と心配していたので、“ハンコが届いたら、もっと運気が上がりますよ”とお話ししました。
9月頃にハンコをお渡しすると、翌月また電話があって“今度は車をもらっちゃいました!”って。なんでも、親戚から購入したばかりの高級車を譲り受けることになったそうです」(風間さん)
金運だけではない。バイクレーサーの長島哲太選手(24才)は、ハンコを作った直後の昨年11月、ヨーロッパ選手権の『Moto2』というクラスで日本人初優勝を果たした。
「けがや不運に見舞われるレースが多くて、運を味方にしたいと思っていたところでした。勝利にはメンタルも重要な要素。シリーズ最終戦の直前に開運ハンコが手元に届き、自信を持ってレースに臨めました」(長島選手)
最後に風間さんは次のように教えてくれた。
「宝くじを購入するとき、神社にお参りするときは、売り場や神社にハンコを持って行くことをおすすめします。神社では、印鑑の印面ではなく、頭のほうに水をかけて洗ってあげると、神様が宿って運気が上がりますよ」
これで当せんの“太鼓判”をもらったも同然!?
※女性セブン2017年2月2日号