芸能

テレ朝局内不倫報道 田中萌アナと加藤泰平アナの明暗

局内不倫の代償は?(「グッドモーニング」HPより)

〈皆様 おはようございます。(中略)このたび、アナウンス部との兼務でスポーツ局でお世話になることになりました、加藤泰平と申します〉

 これは、昨年末にテレビ朝日の田中萌アナ(25)との不倫が報じられた、同局の加藤アナ(33)が、異動の際に新部署となるスポーツ局の人々に送ったメールだ。テレ朝関係者が加藤アナの現状をこう説明する。

「加藤は入社10年目にもかかわらず、スポーツ局で新入社員がやらされる雑務を受けもっています。

 それが苦痛なのか、会話の中でやたらと『こちら(スポーツ局)にはアナウンス部との兼務で来てます』と、やたらと『兼務』を強調してきます。本人はすぐにでもアナウンサーに戻れると思ってるみたいです」

 加藤のプライドの高さがうかがえるが、実際は「アナウンス部復帰のめどが立っていないどころか、今年6月の人事異動では『兼務』が解けてスポーツ局専任になるだろうといわれています」(同前)という。

 一方で、騒動前は癒し系天然キャラで人気だった田中アナには、早くもアナウンサー復帰の話が。昨年12月には、一度限りではあったものの、深夜枠のバラエティ番組で司会としてテレビに“復帰”している。

「その後、番組出演はしていませんが、局内ではさまざまな復帰計画が練られています。例えば過去に大きな過ちを犯したタレントたちが講義する『しくじり先生』などに出演させてみてはどうかといった声も。数少ない人気女子アナですから、報道は無理でも何とかバラエティで活躍の場を用意したいというのが本音です」(別のテレ朝関係者)

 過去には同局の久冨慶子アナ(28)やフリーの小林麻耶(37)などの女子アナが出演した実績がある。田中アナが出演すれば大きな反響を呼びそうだ。田中の知人が語る。

「先日、『ろくに食事も取れていないだろう』と心配になって萌ちゃんに電話したんです。そしたら『ゴハンは妹が買ってきてくれるし、仕事の方も、会社が私を守ってくれるから大丈夫』と笑っていました」

 オジさんファンはあの笑顔が戻ってくるのを待ってるよ。

※週刊ポスト2017年2月3日号

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン