「恥ずかしくなる時がある。子供が見てる前でっていう…。主人も大胆な方なんで、裏表が本当にないじゃないですか。平気でこうやってね(抱きつくようなそぶり)、来ると、ちょっとドキドキする」
1月10日に放送された『火曜サプライズ』(日本テレビ系)で、篠原涼子(43才)が告白した夫・市村正親(67才)の大胆なスキンシップが話題を呼んでいる。彼女の子供たちは長男が8才で、次男は4才。思春期前とはいえ、うーん…大胆。
市村は、25年にわたって主演を務めてきた『ミス・サイゴン』の千秋楽で、早くも卒業を撤回するというタフガイだが、プライベートもそうみたい! でも子供の前でのスキンシップって、みんなどうしてるんだろう…。
芸能界でも、おしどり夫婦として知られる原日出子(57才)は、結婚23年経った今も、夫・渡辺裕之(61才)とのスキンシップは欠かさない。
「子供の前でのキス? ありますあります。みんな小さい頃から見慣れてるから何も思わないですよね。孫たちも来たらハグして、帰る時は全員とチューしないと帰らないくらい。脈々と受け継がれています(笑い)」
2000年にLUNA SEAの真矢(47才)と結婚した石黒彩(38才)も結婚前からスキンシップは継続派。当然、16才の長女、14才の次女、12才の長男の前でも、だ。
「キス、ボディータッチ、ハグもいつもですし、お風呂も一緒に入りますね。ふたりで歩く時は必ず手をつなぎます。子供たちの前では手つなぎ、フレンチキス、膝枕、ハグくらいにしています。何となく習慣的にですかね(笑い)」
あれ、みんな思ったよりしている? 焦る記者をよそに、50~70代の女性に聞いた本誌300人アンケートでは、子供の前で夫とスキンシップしていると答えた人は、わずか16%(ホッ)。スキンシップをしない人の多くは、子供の思春期前後をきっかけにしなくなっていることがわかった(37.3%)。
1994年に結婚し、長女をもうけた後、2005年に離婚。しかし2012年12月に再婚していた広田レオナ(53才)と吹越満(51才)が再び離婚して話題になった。広田いわく、愛のためではなく便宜上の再婚で娘が生まれてからいっさい触れ合ったことはなかったとか。そんなふうに、子供の誕生をきっかけにスキンシップしなくなった人もいれば、「スキンシップしなくても会話で充分なのでは」(59才・神奈川)、「夫とはとっくに色っぽい関係ではなくなった。彼氏ができたらいちゃつきたいし、やせる努力も始めるつもり」(55才・奈良)などなど理由は十人十色。
「子供に性的なことを見せたくない」という意見は3割近くある。実際、AKB48の渡辺麻友(22才)は、テレビ番組でこんなことを語っていた。
「親に男と女を感じたくない。おえぇって吐きます」
◆パパ、ママとしてだけでなく男と女として互いを意識
まゆゆのような子供の立場からの拒否反応は当然多い。
会社員・平雅子さん(仮名・53才)は、堂々とスキンシップしたいのに息子の反発にあって自粛気味。