芸能

ゲス不倫が人間関係に影? ベッキーと上戸彩が共演NGの理由

ゲス不倫が人間関係に影?

 テレビ局が番組を制作する際、頭を悩ませるのが「キャスティング」だ。芸能界の中には、強烈なライバル意識やスキャンダル絡みで“共演NG”になっている組み合わせも多い。

 例えば、今やテレビで見ない日はないヒロミ(51)。一時は芸能界から完全に姿を消していたが、その原因はある大御所からの“共演NG”だったといわれている。

「堺正章(70)です。『発掘!あるある大事典』(フジテレビ系)でコンビを組んでいましたが、大先輩の堺に対して『最近ちょっとおもしろくないよね』と茶化したことが逆鱗に触れたといわれています。両者ともわだかまりはないといっているが、真相はヤブの中。

 再ブレイク後、2人は一緒に射撃に行くなど仲直り。昨年12月には『新チューボーですよ』(TBS系)で再共演も果たした」(芸能記者)

“男女関係”が原因で共演NGに認定されるケースも多い。

「故・中村勘三郎さんとの不倫が取り沙汰された宮沢りえ(43)と、勘三郎さんの妻・好江さんに同情する大竹しのぶ(59)……という構図で、勘三郎さんの生前は2人の共演は絶対NGでした」(前出・芸能記者)

 昨年、世間を騒がせたベッキー(32)の“ゲス不倫”も人間関係に影を落とした。

「親友・上戸彩(31)の結婚で独身のベッキーと微妙な距離が生まれていましたが、決定的だったのがベッキーの不倫。

 上戸は『どうして相談してくれないんだろう』という思いが強かった。最近になってベッキーから『迷惑かけてごめんね』と謝ったようで、現在は元通りの仲に。でも、テレビ関係者は“危うきに近寄らず”で、共演NGのままです」(テレビ局関係者)

 こんなスリリングな裏事情を知れば、普段ボーッと見ているテレビががぜん面白くなるかもしれない。

※週刊ポスト2017年2月10日号

関連記事

トピックス

2024年末に第一子妊娠を発表した真美子さんと大谷
《大谷翔平の遠征中に…》目撃された真美子さん「ゆったり服」「愛犬とポルシェでお出かけ」近況 有力視される産院の「超豪華サービス」
NEWSポストセブン
新政治団体「12平和党」設立。2月12日、記者会見するデヴィ夫人ら(時事通信フォト)
《デヴィ夫人が禁止を訴える犬食》保護団体代表がかつて遭遇した驚くべき体験 譲渡会に現れ犬を2頭欲しいと言った男に激怒「幸せになるんだよと送り出したのに冗談じゃない」
NEWSポストセブン
警視庁が押収した車両=9日、東京都江東区(時事通信フォト)
《”アルヴェル”が人気》盗難車のナンバープレート付け替えで整備会社の社長逮捕 違法な「ニコイチ」高級改造車を買い求める人たちの事情
NEWSポストセブン
地元の知人にもたびたび“金銭面の余裕ぶり”をみせていたという中居正広(52)
「もう人目につく仕事は無理じゃないか」中居正広氏の実兄が明かした「性暴力認定」後の生き方「これもある意味、タイミングだったんじゃないかな」
NEWSポストセブン
『傷だらけの天使』出演当時を振り返る水谷豊
【放送から50年】水谷豊が語る『傷だらけの天使』 リーゼントにこだわった理由と独特の口調「アニキ~」の原点
週刊ポスト
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
《英国史上最悪のレイプ犯の衝撃》中国人留学生容疑者の素顔と卑劣な犯行手口「アプリで自室に呼び危険な薬を酒に混ぜ…」「“性犯罪 の記念品”を所持」 
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《離婚後も“石橋姓”名乗る鈴木保奈美の沈黙》セクハラ騒動の石橋貴明と“スープも冷めない距離”で生活する元夫婦の関係「何とかなるさっていう人でいたい」
NEWSポストセブン
原監督も心配する中居正広(写真は2021年)
「落ち着くことはないでしょ」中居正広氏の実兄が現在の心境を吐露「全く連絡取っていない」「そっとしておくのも優しさ」
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
〈山口組分裂抗争終結〉「体調が悪かろうが這ってでも来い」直参組長への“異例の招集状” 司忍組長を悩ます「七代目体制」
NEWSポストセブン
休養を発表した中居正広
【独自】「ありえないよ…」中居正広氏の実兄が激白した“性暴力認定”への思い「母親が電話しても連絡が返ってこない」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(時事通信フォト)
「うなぎパイ渡せた!」悠仁さまに筑波大の学生らが“地元銘菓を渡すブーム”…実際に手渡された食品はどうなる
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン