「胸にグサグサ刺さりまくって、素面ではとても見ていられない…」
20~30代女性をうつむかせるのは『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で金髪のモデル役を演じる坂口健太郎(25才)だ。その口から飛び出してくるのは「告白を受けてたら、つきあってれば…そうやって一生、タラレバつまみに酒飲んでろよ」「もう女の子じゃないんだから、おたくら」など辛辣な言葉ばかり。
出演する吉高由里子(28才)、榮倉奈々(28才)、大島優子(28才)のタラレバ3人娘でなくとも、さっと血の気が引きそうだ。
この3人による女子トークは実にリアルで、居酒屋で隣のテーブルを盗み見しているようでもある。しかし、東村アキコ氏の原作漫画も大人気だけに、ファンからは「33才のはずがドラマでは30才に。しかも女優たちは28才。この3才差、5才差の感覚の違いは大きすぎる。本気で切羽詰まってないでしょ!」という声も。
さらには「吉高演じる脚本家の倫子が、坂口演じるKEYとHする場面も状況が違いすぎてヒリヒリ感がない。原作では“枕営業”をした若い女性に仕事を奪われてしまい、そのことをKEYから挑発された勢いでいたしてしまった。その部分が全部カットは残念です。あんなイケメンの前で服を脱ぐには相当の事情がないと…」との声も。33~40才、リアル“タラレバ娘”たちのドラマへの指摘は厳しいばかりだが、そんな彼女たちの表情も坂口の話になると一変する。
金髪も自然に見えるほどキメ細かく白い肌に、身長183cmと抜群のスタイル。“女子”に厳しすぎる塩対応も、整いすぎた端正な塩顔と時折見せるえくぼで知らぬ間に相殺されてしまう。
「高校時代はバレーボール部でフェミニンなのに男らしい。本業はモデルで若い世代の一番人気。『メンズノンノ』の表紙も務めます。そしてとにかくモテまくる。あの塩顔えくぼを見せられると何でも許せてしまう」(女性記者)
最近出演した番組でも高校の卒業式エピソードを披露。「ボタンも学ランもカバンとか全部」持っていかれたと明かした。
その坂口と連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)で共演した、高畑充希(25才)の自宅デートを本誌が報じたのは2か月前のこと。
「『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)と『とと姉ちゃん』と共演が続き交際になった」(芸能関係者)
交際について質問された高畑はハニかみながら「内緒です!」と答えていたが、多忙でスレ違うふたりながら「今も交際は順調のようですよ」(前出・関係者)。
さすがに彼女に塩対応はしないんだろうなぁ。
※女性セブン2017年2月16日号