ドロドロしているのにキュンとする「ドロキュン」と呼ばれるドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系・毎週金23:15~0:15)で主人公・光(倉科カナ)の婚約者・康太を演じる三浦翔平(28才)。自身の恋愛観はどうなのか? 話を訊いた。
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『奪い愛、冬』というタイトルの通り、結構ヘビーな恋愛模様が描かれているんですけど、最初に概要を読んだ時からどんどん引き込まれていって、面白そうだなと思いました。キラキラした恋愛モノにはちょっと飽きていたので(笑い)、演じていて非常に楽しいですね。
康太は婚約者の光の気持ちが離れていくのがわかって、元カレに嫉妬して奪い返そうとするんです。でも、ぼくだったら奪い返すことにエネルギーを費やすよりも、他に運命の女性がいるんじゃないかって考えるかな。
昔は恋愛で嫉妬したこともあったけど、年齢を重ねるとともになくなりました。禁断の愛にも憧れない(笑い)。ドラマの恋愛はエネルギッシュだけど、ぼくは省エネ派(笑い)。めちゃめちゃ癒されたいです!
でも、実際の恋愛もきれいなことだけじゃないと思うんですよ。ちょっといびつな愛を描くことで、人間の欲望を掘り下げて本質に迫っている恋愛ドラマだと思うので。それぞれが壊れていく様も、ぜひ見てください!
◆バレンタインに関するQ&A
Q. 理想の女性像は?
干渉しない人。“梨園の妻”みたいなコミュニケーション能力が高そうな人(笑い)。
Q. バレンタインの思い出
学生の時に彼女からもらったけど、嬉しさを素直に表現できないタイプだから、そんなにいい思い出がない!
Q. 片思いの最長期間は?
何年も…ということもある。長い時は長いと思う。
Q. 告白は自分からする?
する。女性は自分からしたらダメだと思う。好きな相手から言わせないと!
Q. ホワイトデーのお返しは何にする?
相手に何が欲しいか聞いちゃいます。
Q. バレンタインに欲しいもの&作ってもらいたい手料理は?
モノはいらないから一緒に食事に行きたい。手料理はバレンタインに限らず毎日、作ってほしい(笑い)。
撮影/mika
※女性セブン2017年2月23日号