バレンタインの思い出や理想の妻像を語る瀬戸康史
現在放送中のドラマ『幕末グルメ ブシメシ』(NHK)で、主演・酒田伴四郎役を務める瀬戸康史(28)が、理想の妻像などについて語った。
* * *
伴四郎はいわゆる武士のイメージとは違うキャラクターで、演じるのは刺激的で新鮮でした。料理を作ることで人の悩みを解決していく物語なので、時代劇になじみの薄いかたでも見やすいと思います。
いろいろな料理が登場しますが、茶粥とか簡単なもの が多いので、家でも作りたいなと思いましたね。伴四郎には妻子がいるけど、自分自身の結婚願望は以前よりも薄れてきたんです。むしろ、ずっと独身なんじゃないかと思いはじめていて…。ひとりのほうが楽かなって(笑い)。
理想の奥さん像は、性格的にわがままで頑なところがあることを理解してくれて、家庭的な人。最近は、年齢差などは全然こだわりがなくなりました(笑い)。
もし、奥さんに手料理を作ってもらうなら和食がいいです。逆にぼくが奥さんに手料理をふるまうならフレンチトースト。『グレーテルのかまど』(Eテレ)という番組で、約6年近くスイーツ作りをしているので、いざとなればスイーツも作れます! まだ、いざとなったことがないですけどね(笑い)。
Q.片思いの最長期間は?
小1から中1までの7年! でも実りませんでした。
Q.告白は自分からする?
自分から言いたい! 女性からはされたくないんです(笑い)。
Q.理想の女性像は?
品があって礼儀正しい女性。
Q.ホワイトデーのお返しは何にする?
ハンドクリーム。乾燥は敵ですから(笑い)。
Q.バレンタインに欲しいもの&作ってもらいたい手料理
直筆の手紙が嬉しい! 思いが伝わりますよね。手料理はグラタンがいいかな。
Q.バレンタインの思い出は?
中2の時、彼女がハート形のガトーショコラをくれた。思い出がそれしかない(笑い)。
撮影/marron.
※女性セブン2017年2月23日号