国内

腰にリボン稲田防衛相 強面のはずがガーリーな実態に違和感

稲田防衛相のファッションにオバ記者が怒る!

 女性セブンのアラカン名物記者“オバ記者”こと野原広子が、世の中のおかしなことに怒りをぶつける! 今回のターゲットは、稲田朋美防衛大臣です。

 * * *
 女性政治家のここぞという時のスーツがヘンなのは、昨日今日始まったことじゃない。赤、青、黄色の信号カラーもあれば、ピンクに黄緑色まで、まるでゴクラクチョウだよ。

 と言っても、見ているこっちもその“ヘン”に慣れてきちゃってね。ちょっとやそっとでは驚かないんだけど、「あれはない」と、見るだに腹が立つのが稲田朋美防衛相。

 よりによって、“狂犬”などといわれているアメリカのマティス国防長官に、黒い腰リボンつけて、ポニーテールで会うか?

◆SPと役人を従えてハワイに息抜きに行く芸能人みたい

 これまでも彼女のいでたちには、何度か「ん?」と思ったことがある。昨年夏、自衛隊の拠点のあるアフリカに向け成田空港を出発したときは、デニム地のキャップにサングラスにTシャツ。ハワイに息抜きに行く芸能人かい。

 帰国してすぐの自衛隊の富士総合火力演習では、ベビーピンクのジャケットで、自衛隊員の敬礼を受けていたっけ。目つきの鋭いSPと黒いジャケットの役人で周りをガッチリと固めて、“政府要人”そのものなのに、その自覚があるのかないのか。

 調べてみたら、この人、“大臣”になる前から、国会議員らしくなさは業界ピカイチ。水色の短め丈のダッフルコートに3段フレアスカート、網タイツで演説したかと思えば、パリで開かれたイベントでは、胸にふわふわハート形の羽根をつけたゴスロリ・ファッション。

 そして最近は、目尻のツケマに縦ロール髪がお気に入り。

◆「最終目標は総理」の人の勝負服はなぜかガーリーさを強調

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