芸能

綾野剛、役作りで耳にヒアルロン酸注射を考え監督に止められた

役作りに驚きのエピソードの数々が…

 2015年夏頃、本誌は綾野剛(35才)がソフトマッチョな色黒イケメンとラブラブしながら都内の個室マッサージ店に入っていく姿を目撃している。

 いつから「両方OK」になったの!?」と思いきや、実は彼、妻夫木聡(36才)だった。映画『怒り』でゲイカップルを演じるための役作りの一環だったのだ。映画の撮影が始まってすぐに、どちらからともなく「一緒に住もう」と提案し、ホテルでの同棲生活をスタートさせた。その期間は一緒にお風呂に入ったりキスしたり手をつないだり恋人同士として生活していたそうな…。

 そこまでやる!! と声を上げたかたにもっと驚きの情報があります。「観客に歯ぎしりの音を聞かせたい」と歯をけずり、“ギョウザ耳”を作るために耳にヒアルロン酸注射をしようとして監督に止められたり、そして…。

 年明けに発売された綾野主演の映画『日本で一番悪い奴ら』のDVDが女子たちの間で物議をかもしている。北海道の警察官とヤクザの汚職事件を描いたサスペンスだが、恋人役のグラビア女優・矢吹春奈(32才)とのセックスシーンでは、彼女の乳首をなめ回している。しかもこのシーン、綾野から「やりたい!」と監督に直談判したという。

 それ以上にショッキングなのは、風俗店での“営み”。風俗嬢に胸を押し当てられながら泡にまみれて幸せそうにあえぐ綾野の姿には、見たくなかったような、見たかったような、なんともいえない複雑な感情が胸に押し寄せる…。

 この映画が公開された時のインタビューで綾野は、「トゲのある表現こそやらなければ」と話している。

「美しいものや平和的なものだけが取り上げられ、トゲのあるものや鋭利なものは、世の中に発信しにくくなっているように感じます。でも、トゲのある表現こそ、あきらめずにやっていかなければならない」

 現在、映画『新宿スワンII』が公開中で、4月からはドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)がスタートする。

※女性セブン2017年3月2日号

関連記事

トピックス

10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン