芸能

『奪い愛、冬』の怪演が評判の水野美紀に視聴者が気遣いの電話

『奪い愛、冬』にハマる人が続出

 いよいよ、3月3日に最終回を迎える連ドラ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)。今、女子高校生たちに大人気の遊びがある。1人の生徒が「ここにいるよぉぉぉ!」と叫びながらロッカーをぶち破って飛び出し、周囲が逃げ回る。

 実はこれ、『奪い愛、冬』のマネ。水野美紀(42才)演じる蘭が、主人公の光(倉科カナ・29才)と夫・信(大谷亮平・36才)の不倫を見破るワンシーンだ。

 2月10日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でも、星野源(36才)と指原莉乃(24才)がこのドラマにハマっていると大盛り上がり。光に騙されていないと主張する信に対し、蘭が「違わないよぉぉぉ!」と絶叫するシーンをマネしていた。

 回を追うごとに、出演者はますます常軌を逸していく。

 蘭はGPSで信の行動を監視し、隠しカメラで光とのキス現場を盗撮。光に執拗な嫌がらせを繰り返し、信には体外受精のために精子凍結許可証へのサインを迫る。「足が疼くのぉぉぉ」と言って信にさすらせた後は、ペディキュアをお願い。「足を舐めて、一本一本しゃぶって…」。時に犯罪をも厭わない怪演に、視聴者は釘付けになっている。

「水野さんは12月に妊娠を発表したばかり。視聴者からは“身重の体で大丈夫でしょうか”という問い合わせが来るほどです」(テレビ局関係者)

 ドラマは互いの腹を探り合い、裏切りといじめを繰り返す泥沼の修羅場だらけだが、現場の休憩時間は想像できないほど和やかだという。

「水野さんと倉科さんはすごく仲がいいんです。撮影の合間には “この前、私が甘いものを差し入れたから、次は辛いものがいいね” と差し入れの相談をしているみたいですよ」(別のテレビ局関係者)

 同ドラマのHPによると、次回以降、水野は《ますます取り乱していく》という。

※女性セブン2017年3月9日号

関連記事

トピックス

違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【国立大に通う“リケジョ”も逮捕】「薬物入りクリームを塗られ…」小西木菜容疑者(21)が告訴した“驚愕の性パーティー” 〈レーサム創業者・田中剛容疑者、奥本美穂容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン
「2024年に最もドッキリにかけられたダマされ王」ランキングの王者となったお笑いコンビ「きしたかの」の高野正成さん
《『水ダウ』よりエグい》きしたかの・高野正成が明かす「本当にキレそうだったドッキリ」3000人視聴YouTube生配信で「携帯番号・自宅住所」がガチ流出、電話鳴り止まず
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【20歳の女子大生を15時間300万円で…】男1人に美女が複数…「レーサム」元会長の“薬漬けパーティ”の実態 ラグジュアリーホテルに呼び出され「裸になれ」 〈田中剛、奥本美穂両容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン
国技館
「溜席の着物美人」が相撲ブームで変わりゆく観戦風景をどう見るか語った 「贔屓力士の応援ではなく、勝った力士への拍手を」「相撲観戦には着物姿が一番相応しい」
NEWSポストセブン
(左から)「ガクヅケ」木田さんと「きしたかの」の高野正成さん
《後輩が楽屋泥棒の反響》『水ダウ』“2024年ダマされ王”に輝いたお笑いコンビきしたかの・高野正成が初めて明かした「好感度爆上げドッキリで涙」の意外な真相と代償
NEWSポストセブン
前田亜季と2歳年上の姉・前田愛
《日曜劇場『キャスター』出演》不惑を迎える“元チャイドル”前田亜季が姉・前田愛と「会う度にケンカ」の不仲だった過去
NEWSポストセブン
フィリピン人女性監督が描いた「日本人の孤独死」、主演はリリー・フランキー(©︎「Diamonds in the Sand」Film Partners)
なぜ「孤独死」は日本で起こるのか? フィリピン人女性監督が問いかける日本人的な「仕事中心の価値観」
NEWSポストセブン
timelesz加入後、爆発的な人気を誇る寺西拓人
「ミュージカルの王子様なのです」timelesz・寺西拓人の魅力とこれまでの歩み 山田美保子さんが“追い続けた12年”を振り返る
女性セブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《私が撮られてしまい…》永野芽郁がドラマ『キャスター』打ち上げで“自虐スピーチ”、自ら会場を和ませる一幕も【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
(SNSより)
「誰かが私を殺そうとしているかも…」SNS配信中に女性インフルエンサー撃たれる、性別を理由に殺害する“フェミサイド事件”か【メキシコ・ライバー殺害事件】
NEWSポストセブン
電撃引退を発表した西内まりや(時事通信)
電撃引退の西内まりや、直前の「地上波復帰CMオファー」も断っていた…「身内のトラブル」で身を引いた「強烈な覚悟」
NEWSポストセブン
女性2人組によるYouTubeチャンネル「びっちちゃん。」
《2人組YouTuber「びっちちゃん。」インタビュー》経験人数800人超え&100人超えでも“病まない”ワケ「依存心がないのって、たぶん自分のことが好きだから」
NEWSポストセブン