国内

18kg減の愛子さま 宮内庁は報道陣に「アップ写真使うな」

現在の体重は37kg前後という愛子さま

 2月23日、皇太子さまの57才の誕生日に公開された写真は、愛子さまの激やせぶりを改めて世に知らしめた。表情には微笑みが浮かぶが、シャープなフェイスラインにとがったあご。白いカーディガンの下で肩まわりが骨ばっていて、膝の上で重ねられた両手も節くれだっているのが目立つ。そのお姿は、「少しほっそりとされた」程度の言葉では到底言い表せられない。

「ご一家お揃いでの写真撮影が毎年の恒例とはいえ、今回ばかりは“愛子さまのお姿を世間に見せるべきではないのではないか”と宮内庁内部で議論が起こりました。表向きは回復傾向と説明していますが、実際にはかなり深刻な状態だと認識している関係者は多い。報道陣には“皇太子さまの誕生日なので、愛子さまだけをアップで使用するのはくれぐれも避けてほしい”と内々に伝えたと聞きます」(宮内庁関係者)

 そんな愛子さまを憂い、別の宮内庁関係者が声低く、衝撃的な事実を明かした。

「現在、愛子さまの体重は37kg前後まで落ちてしまっているそうです。医師の指示で食事の管理を行っているにもかかわらず、一向に体重が戻る気配がないどころか、下げ止まりもしていないんです」

 昨年9月末からおよそ1か月半にわたって学習院女子中等科を欠席された愛子さまは、過度な炭水化物抜きダイエットが引き金となり、体調不良に陥ったといわれている。昨年12月1日、15才の誕生日に際しての写真の面変わりに、大きな衝撃を受けた人も多かったことだろう。前出・別の宮内庁関係者が続ける。

「その頃から過度の体重減が世間で心配されるようになりましたが、それでも愛子さまの体重は40kg前後あったといいます。そこから2か月あまりで、さらに3kg体重が落ちてしまった。愛子さまの身長は、雅子さまと変わらない164cmほどで、同級生と比べて少し大きいほう。体重減少が始まる1年ほど前は55kgほどだったと聞いていますから、18kgもやせたことになります。愛子さまご自身は普段通りのご様子で学校に通われていますが、お体への不安は募る一方です」

 昨年、長期欠席が始まった頃の愛子さまのご様子を、宮内庁側は次のように説明していた。

「夏休みの宿題・課題の提出や、運動会の練習が続いてお疲れが出た。ふらつきや胃腸の弱まりといった症状が認められる」

 それはまさに「拒食の入り口」だったのではないだろうか。だがその時点では、愛子さまご自身も周囲も、深刻に感じていたようには見受けられない。学習院関係者が明かす。

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン