ライフ

引っ越し 家賃と交通の便だけで決めると運気暗転する恐れも

運気が上がる部屋の選び方は

 新生活がスタートする春の引っ越しシーズン。家賃の安さや利便性だけを重視して賃貸住宅を決めがちだが、実は住まい選びは風水的にもとても重要。賃貸住宅への引っ越しについて、風水建築デザイナーの直居由美里さんに聞いた。

 * * *
 住まいによって、人生は大きく変わってきます。分譲住宅なら、間取りを変更したり水回りや換気をリフォームするなど、気の流れをスムーズにして開運することができます。

 賃貸マンションやアパートは自由に改築することができません。ですから、選ぶ時には、しっかりとチェックしたいもの。家賃と交通の便だけで決めては、転居を境に運気が一気に暗転することもあるのです。

 賃貸住宅を選ぶ際に最も重視すべきなのは、日当たりとトイレの方位です。

 日当たりという点では、南東か南にベランダか部屋があることが第一条件です。風水の基本思想は、毎日の太陽の運行から生まれました。東から日が出て、南東から南へと昇る午前中から正午にかけては、陽の気が伸びていく時間です。この時間の気を部屋に取り込めるかどうかで、そこに住む人の運気は大きく左右されます。

「毎朝、出かけて、夜に帰ってくる生活だから、日当たりは関係ない」という人もいますが、本人は不在でも、部屋の気は外からの影響を強く受けます。一日中、太陽が差し込まないと、部屋の気は陰に傾き、生き方もネガティブになってしまいがちです。それに、せっかくの休日も部屋にいると気が滅入って、疲れが取れません。

 賃貸住宅を選ぶ時は、午前中からお昼にかけて内覧し、日当たりをしっかりチェックしましょう。

 日当たりの次に重要なのがトイレの方位です。鬼門である北東にトイレのある住宅は避けた方が無難です。気の入り口である玄関が北東にあるのも避けた方がいいのですが、どちらを重視するかとたずねられると、やはりトイレとお答えしています。

関連キーワード

関連記事

トピックス

不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《田中圭に永野芽郁との不倫報道》元タレント妻は失望…“自宅に他の女性を連れ込まれる”衝撃「もっとモテたい、遊びたい」と語った結婚エピソード
NEWSポストセブン
父親として愛する家族のために奮闘した大谷翔平(写真/Getty Images)
【出産休暇「わずか2日」のメジャー流計画出産】大谷翔平、育児や産後の生活は“義母頼み”となるジレンマ 長女の足の写真公開に「彼は変わった」と驚きの声
女性セブン
不倫報道のあった永野芽郁
《お泊まり報道の現場》永野芽郁が共演男性2人を招いた「4億円マンション」と田中圭とキム・ムジョン「来訪時にいた母親」との時間
NEWSポストセブン
春の園遊会に参加された愛子さま(2025年4月、東京・港区。撮影/JMPA)
《春の園遊会で初着物》愛子さま、母・雅子さまの園遊会デビュー時を思わせる水色の着物姿で可憐な着こなしを披露
NEWSポストセブン
不倫を報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁との手繋ぎツーショットが話題》田中圭の「酒癖」に心配の声、二日酔いで現場入り…会員制バーで芸能人とディープキス騒動の過去
NEWSポストセブン
春の園遊会に参加された天皇皇后両陛下(2025年4月、東京・港区。撮影/JMPA)
《春の園遊会ファッション》皇后雅子さま、選択率高めのイエロー系の着物をワントーンで着こなし落ち着いた雰囲気に 
NEWSポストセブン
田中圭と15歳年下の永野芽郁が“手つなぎ&お泊まり”報道がSNSで大きな話題に
《不倫報道・2人の距離感》永野芽郁、田中圭は「寝癖がヒドい」…語っていた意味深長な“毎朝のやりとり” 初共演時の親密さに再び注目集まる
NEWSポストセブン
週刊ポストに初登場した古畑奈和
【インタビュー】朝ドラ女優・古畑奈和が魅せた“大人すぎるグラビア”の舞台裏「きゅうりは生でいっちゃいます」
NEWSポストセブン
現在はアメリカで生活する元皇族の小室眞子さん(時事通信フォト)
《ゆったりすぎコートで話題》小室眞子さんに「マタニティコーデ?」との声 アメリカでの出産事情と“かかるお金”、そして“産後ケア”は…
NEWSポストセブン
逮捕された元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告(過去の公式サイトより)
「同僚に薬物混入」で逮捕・起訴された琉球放送の元女性アナウンサー、公式ブログで綴っていた“ポエム”の内容
週刊ポスト
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン