『ノンストップ!』『ワイドナショー』などフジテレビの人気番組に欠かせない存在となった山崎夕貴アナ(29)が思わぬハプニングに見舞われた。
2月28日に放送された『めざましテレビ』でのこと。その日、山崎アナが担当するエンタメコーナーに、女優・高畑充希(25)らが、声優を務めるアニメ映画『ひるね姫』のPRのために出演した。
映画の舞台が岡山県であることに、同県出身の山崎アナは「(主人公の女の子に)感情移入せずにはいられませんでした」と大興奮。高畑らを前に、岡山県の伝統的な踊りである「うらじゃ」を披露した。
そのとき、事件は起こった。
山崎アナが踊りの最中に大きく足を振り上げた瞬間、着ていたオレンジ色のワンピースの裾がふわっとめくれ上がり、“黒っぽいモノ”がチラリ!
これには「山崎アナが生放送でパンチラ踊り」「これは放送事故だ」「黒いモノは“影”なのか? それとも“黒い下着”なのか?」などとネットが大騒ぎとなった。
番組で恋愛の話をしすぎて上司に怒られるなど、数々の伝説を持つ山崎アナなら、パンチラも武勇伝のひとつになりそうだが、「生放送ハプニング」を起こしたのは彼女だけではなかった。
『めざましテレビ』では、歴代のレジェンドたちも“露出”していたのだ。
「ガードが堅く、生放送でも『露出率が低い』といわれていた高島彩(38)ですが、局アナ時代は『めざましテレビ』で2回も“見えて”しまっているんです」(フジテレビ関係者)
カトパンこと加藤綾子(31)も、局アナ時代の2012年4月5日、同番組中にスタジオで座っているときにタイトスカートからパンチラしたと騒がれ、2014年8月12日に放送された回では、胸元から白いブラジャーが見えてしまうハプニングまで起こった。
「『めざましテレビ』はハプニングが起こりやすいというのは、テレビウォッチャーの間では有名な話です。熱心にチェックしている人もいるほど」(フジテレビ関係者)
長年、朝の情報番組で視聴率トップだった『めざましテレビ』は昨年、1位の座を『ZIP!』(日本テレビ系)に奪われたが、トップ奪還のカギを握るのはお家芸の「パンチラ」かもしれない。
※週刊ポスト2017年3月24・31日号