宝くじの収益金は、毎年3月31日で区切られ、集計される。そして、本年度末を飾るのが「春きらきらくじ」で、3月31日まで、1枚200円で販売されている。
平成22年までは「春のビッグボーナスくじ」という名称だったが、翌年から現在の名になり、毎年、賞金に変化をつけるのが特徴だ。
1等賞金3000万円は毎年共通だが、今回は各等級の確率がブロックごとに異なり、1等は「東京都」と「近畿」が、そして、特別賞の「春きらきら賞」1万円は「関東・中部・東北自治」と「西日本」が、それぞれ当たりやすい設定になっているようだ。
春休みを利用した旅行先で、居住地域とは別ブロックの宝くじを購入すれば、当せんのチャンスが増えるかもしれない。
また、同期間に販売される「ちびまる子ちゃんスクラッチ わくわくお出かけ編4 トリプルマッチ」は、今年度に発行されるスクラッチの中で、1000万円の当せん本数が27本と最も多く用意されている。
※女性セブン2017年3月30日・4月6日号