公開中の映画『PとJK』(三次マキの原作漫画は別冊フレンドで連載)に主演する亀梨和也(31才)。映画では“Police”を演じることから、インタビューでは“P”からはじまるキーワードで、映画の秘話からプライベートまで質問攻め! 意外な素顔トークも満載です!
◆PとJK
「少女漫画が原作と聞いた時には、『えっ? おれ!?』と思いました。もっと若い世代が演じるイメージがあったから(笑い)。でも、原作を読ませていただいたら、自分が想像していた少女漫画のイメージとは違っていたんですよ。キュンキュンだけがメーンじゃなくて、恋愛以外の人間模様も描かれて人間ドラマがすごく詰まっているから、深く考えさせられるところもある。設定だけ聞くと若い人向けと思うかもしれないけど、いろいろな世代のかたに楽しんでいただける作品になっていると思います」
◆Point
「功太を演じる上で髪を切ってビジュアルも変えたけど、警察官と女子高生が結婚するという設定をリアルに感じてもらえるように演じることを、いちばん意識しました。功太というキャラクターの軸となっているのは、父親との回想シーン。この撮影は、3日間リテイクさせてもらったんです。今までリテイクしたことがなかったからほぼ初体験だったけど、このシーンを掘り下げて撮影できたことが、すごく印象に残ってますね」
◆Pride
「掲げているものはないけど…。でもきっと、プライドで生きてますね! 仕事に関しても、生きていくということに関しても。譲れないものはあるし、プライドがあるから乗り切っていけることもあるんじゃないかな」
◆Public Image
「“亀梨像”って作りやすいのかな。面白いなと思うのは『家にドクロやローソクを飾ってそう』とか『バスローブですか?』とよく言われること(笑い)。実際は結構、普通なんですけどね。『亀梨くんってクールで、あんまり、しゃべらなさそう』っていうのも言われがち。めちゃくちゃしゃべるんだけど(笑い)。でもね、天邪鬼なんですよ。想像されるイメージと、ちょっと逆にしたい。面倒くさいタイプです(笑い)」
◆Pinch
「今年の誕生日に、お花をたくさんいただいたんです。でも、外出する時に床暖房をつけっぱなしにしてしまったんですよ。乾燥したみたいで、弱りが早くなっていてピンチだ! と思って花の栄養剤を買いました」
◆Physical
「役に合わせて体づくりをしたりするので、普段の亀梨としては、食事とか運動とか健康管理はあんまり興味がない(笑い)。ちなみに好きな食べ物はいかです。アイドルっぽく答えるなら、いちご(笑い)」
※女性セブン2017年4月13日号