芸能

小木博明、義母・森山良子と住む3億円豪邸に1億円を出す

都心に3億円の二世帯住宅が完成

 去る3月中旬、都心の一等地に地上2階地下1階の白亜の大豪邸が完成した。「上物合わせると3億円は超える」(地元不動産)というこの物件は、窓がなく一見すると要塞のよう。地域でも目を引く同邸宅は、森山良子(69才)の新居だった。

「娘さん夫婦との二世帯住宅なんです。3月末に皆さん引っ越してきて、もう一緒に暮らしてます」(近隣住人)

 森山の娘、奈歩さん(45才)とお笑いコンビ『おぎやはぎ』の小木博明(45才)が結婚したのは2006年のこと。奈歩が小木のファンだったことから交際に発展したのだが、結婚当初から小木の森山家への“浸食”は凄まじかったという。

「小木さんは森山さんの自宅にわが家のごとく入り浸っていました。リビングのソファでふんぞり返り、森山さんのスエットや寝間着を着用するのは日常。そこに自分の友人まで呼び、どんちゃん騒ぎもしょっちゅうでした。次第に息子の直太朗さん(40才)の部屋まで占領し始め、“こんな生活は嫌だ”と彼は出て行くことになりました(苦笑い)」(小木を知る芸能関係者)

 森山の母(故人)が「あの人はうちを乗っ取りに来た」と愚痴ったほど、小木は森山宅で好き放題してきた。過去、深夜ラジオで小木と森山が共演した際、こんなやり取りがなされている。

「老婆は寝る時間だろ! クソババア」(小木)
「この人自分からは何もしてくれないんです。(娘夫婦と一緒に)ディズニーランドに行った時、何か持って行くものない? って聞いたら、“良子さんはお金だけでいいから!”って」(森山)

 もちろん冗談を含めての応酬だが、リスナーがヒヤリとする言葉の数々。森山はこんな義理息子となぜ二世帯同居を選んだのか。前出・芸能関係者が語る。

「小木さん夫婦が望んだことなんです。森山さんは2人目の夫と離婚後、ずっと独り身です。まもなく古希を迎えますし、一緒に住んで面倒を見たい、と奈歩さんが希望し、小木さんも快諾したそうです。長女も4月から小学3年生で、手のかからない年頃だということもあり、このタイミングで同居に踏み切ったのです。森山さんと小木さん、実はめちゃくちゃ仲いいんですよ。口が悪いのは、森山さんへの畏敬の裏返しというか、彼の中で“スゴい人の娘と結婚しちゃったな”っていう引け目があって。おれはビビってないぞ、という強がりでああいう言い方になっているんです」

関連記事

トピックス

広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
《事故前にも奇行》広末涼子容疑者、同乗した“自称マネージャー”が運転しなかった謎…奈良からおよそ約450キロの道のり「撮影の帰り道だった可能性」
NEWSポストセブン
筑波大の入学式に臨まれる悠仁さま(時事通信フォト)
【筑波大入学の悠仁さま】通学ルートの高速道路下に「八潮市道路陥没」下水道管が通っていた 専門家の見解は
NEWSポストセブン
広末は再婚へと向かうのか
「これからもずっと応援していく」逮捕された広末涼子の叔父が明かす本当の素顔、近隣住人が目撃したシンママ子育て奮闘姿
長浜簡易裁判所。書記官はなぜ遺体を遺棄したのか
【冷凍女性死体遺棄】「怖い雰囲気で近寄りがたくて…」容疑者3人の“薄気味悪い共通点”と“生活感が残った民家”「奥さんはずっと見ていない気がする」【滋賀・大津市】
NEWSポストセブン
坂本勇人(左)を阿部慎之助監督は今後どう起用していくのか
《年俸5億円の代打要員・守備固めはいらない…》巨人・坂本勇人「不調の原因」はどこにあるのか 阿部監督に迫られる「坂本を使わない」の決断
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者(44)が現行犯逮捕された
「『キャー!!』って尋常じゃない声が断続的に続いて…」事故直前、サービスエリアに響いた謎の奇声 “不思議な行動”が次々と発覚、薬物検査も実施へ 【広末涼子逮捕】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
再再婚が噂される鳥羽氏(右)
《芸能活動自粛の広末涼子》鳥羽周作シェフが水面下で進めていた「新たな生活」 1月に運営会社の代表取締役に復帰も…事故に無言つらぬく現在
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン