4月3日からNHKの新朝ドラ『ひよっこ』が始まった。「んだねぇ」「どうすっぺ?」と茨城弁が飛び交う同作だが、今後はどう進んでいくのか。
物語は東京五輪直前の1964年から始まる。有村が演じるのは、茨城県北西部の農家の長女・谷田部みね子だ。高校3年生のみね子は、卒業後も地元に残り、家業を手伝おうと考えていた。
ところが、1年のほとんどを東京への出稼ぎで過ごしていた父・実(沢村一樹・49)が突然失踪してしまう(12日頃放送。早くもネタバレ、すみません!)。父を探すため、みね子は上京しトランジスタラジオの工場で働くことに。
「健康的な田舎娘を演じるため、有村はクランクインまでに5kgも増量。今後、東京暮らしで次第に垢抜けていくように見せる演出として、徐々に体重を減らしていく予定。最終回までには元の有村に戻っているはずです」(NHK関係者)
※週刊ポスト2017年4月21日号