胸が大きいと肩こりに悩まされるともいわれるが、バスト100センチIカップという大きさだと、予想を超えるようなことが起きるようだ。グラビアアイドルの柳瀬早紀(28)が、大きすぎるゆえの苦悩を語った。
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高校生まではEカップだったのですが、大学に入って毎年1カップずつ上がっていきました。「このまま大きくなり続けたらどうしよう」と恐怖すら感じていましたね。
満員電車に乗っていると、男性から避けられることが多いように思います。うっかり胸に触ってしまって、痴漢と間違えられるのが嫌なのかもしれませんね。
撮影中は本当にスタイリストさんに迷惑をかけてしまいます。片乳2キロもあるので、水着の紐が切れたこともあります。たった2歩歩いただけで水着がずれてしまうので、スタイリストさんに「お願いだから動かないで!」とよくいわれます。深呼吸しただけでもずれるので、ゆっくり動いて、静かに呼吸しています。
悪いことばかりでもなくて、先日、電車とホームの隙間に落ちてしまったんです。でも、胸が引っかかってくれて、線路まで落ちずに済みました。エアバッグの役目も果たしてくれて、顔にも傷がつきませんでした。ただ、周りで見ていた人たちは、胸で引っかかっている私をどう助け出していいかわからないようで、誰も手を貸してくれませんでした(笑い)。
肩こりと洋服選びにはいつも悩まされているので、もうちょっと小さくてもいいかなぁとは思いますね。
●やなせ・さき/1988年4月23日生まれ。千葉県出身。身長153センチ。B100・W65・H91。2015年にグラビアデビュー。豊満かつ柔らかな胸は「やなパイ」と呼ばれ人気を博す。DVD『やなパイ10ボインと…。』がラインコミュニケーションズより、『やなパイ2』がイーネット・フロンティアより発売中。
※週刊ポスト2017年4月21日号