グラビアアイドルのなかでも、とりわけ大きなバストを持つアイドルのひとりが、バスト100センチHカップの愛川ゆず季(33)。ある撮影で、大きすぎる故に少し恥ずかしい思いをした出来事を、愛川が語ってくれた。
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子供の頃から続けていたクラシックバレエを17歳の時にやめてしまって、家で毎日ゴロゴロする生活をしていたら、一気に20キロも激太りしました。その時にダイエットしたのですが、胸についたお肉だけがぜんぜん落ちなくて、現在に至ります。
運動は得意な方なんですが、跳び箱とか走り幅跳びとかは苦手で、ダンスも上手く踊れません。ジャンプすると胸がワンテンポ遅れて揺れるので、リズミカルに動けないんですよ。だから普段はブラジャーではなく、ユニクロのブラトップのような、カップのついたタンクトップを着ていることが多いですね。
グラビアアイドルが何人か集まって一緒に撮影したことがあります。他のみんなには500円玉サイズのニップレスが用意されていたのですが、私の分だけコースターくらいの大きなニップレスが用意されていたんです。スタイリストさんが気を遣ってくれたんですが、これはちょっと恥ずかしかったな。
自分でも触り心地はとってもよくて、湯船の中でついモミモミしちゃいます。でももし生まれ変われるなら、バストはいらないので、華奢なバレリーナになりたいですね。
●あいかわ・ゆずき/1983年5月16日生まれ。愛媛県出身。身長157センチ。B100・W60・H89。2003年にグラビアアイドルとしてデビュー。2010年には女子プロレスラーとしてデビューし、2013年に引退。以後、映画やバラエティー番組で活躍。
※週刊ポスト2017年4月21日号