女子刑務所の閉ざされた世界を舞台に、女囚7人がガチなマウンティングバトルを繰り広げる新ドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系、毎週金曜日夜11時15分)。主演の剛力彩芽を筆頭に、安達祐実、平岩紙など曲者な女囚が入り乱れる。
今作で橋本マナミが演じるのは、業務上過失致死で服役中の看護師。不倫にハマった末に犯行に至るが、橋本自身も恋愛が“急所”だとか。
「もし浮気された現実を突きつけられたら、家の前で待ち伏せしてしまうぐらいのめりこんでしまう性質なんです。冷静を保てない部分があって…。彼が電話に出ないとなったら着信やメールの履歴を山ほど残したりしていたんですが、それだと余計に彼が逃げちゃう(苦笑)。最近は1回深呼吸をして、相手の気持ちも考える余裕を心がけているんです」(橋本)
今回のコンプレックスの塊の全身整形サイボーグという役どころにもまた、共感するという。
「中学時代のあだ名が“OL3年目”だったぐらい大人びていたのがコンプレックスで、外見と内面のバランスがとれなかった。自分に近い部分が多いなと親近感を持ちつつ、情緒不安定なキャラクターや女同士の激しい仕掛け合いを思い切り楽しんでいます!」(橋本)
撮影/三宅祐介
※女性セブン2017年4月27日号