謎の地球外生命体によって機械人間にされた初老のサラリーマンと高校生がバトルを繰り広げる人気コミック原作の映画『いぬやしき』(2018年公開)。『竜馬の妻とその夫と愛人』から16年ぶりに映画主演する木梨憲武(55才)は全編老人の特殊メイクを施し、対する高校生は初の悪役となる佐藤健(28才)が演じている。
4月末、クランクアップを迎え東京・新宿の寿司店で打ち上げパーティーが行われた。木梨や佐藤をはじめ、本郷奏多(26才)や濱田マリ(48才)ら共演者も駆けつけ、参加者は総勢120人に。
「1階と2階を貸し切って行われました。木梨さんはほとんど座ることなく1階と2階をぐるぐる挨拶回り。一方の健くんもお酌したりスタッフとの写真撮影に応じたりずっと立ちっぱなし。ホスト役に徹した主役2人のサービス精神がすごかったです」(映画スタッフ)
敵対する役柄とは対照的に息ピッタリの様子を見せていた。
※女性セブン2017年5月25日号