ダニは高温多湿になる梅雨時から夏にかけて繁殖シーズンを迎える。ダニの死骸・フンはアレルギーやぜんそくの原因の一つ。繁殖を防ぎ健康的に眠るためには、エサとなるアカやフケなどと一緒にダニを取り除く、ふとんケアが大切だ。
◆ふとんからまくらまで寝具全体を手軽にケア
レイコップ・ジャパンの『レイコップRX』は、ふとんはもちろん、まくらのケアも手軽になったレイコップシリーズの最上位機種だ。
直接肌に触れるまくらは、皮脂や汗が付きやすいためダニの繁殖場になるだけでなく、嫌なにおいを発して睡眠時の不快感が増す。しかし丸洗いが難しく、ふとん同様にケアが難しかった。新搭載の「まくらモード」は、70℃の温風を吹きつける「ドライエアブロー」と、除菌・脱臭効果のある「ホメスタイオン」を組み合わせた機能だ。2つを同時にまくらへ送ることで、中の水分や悪臭・雑菌を取り除いてくれる。まくらに本体をのせてまくらモードを選んだらスイッチを押して3分間待つだけ、とハンズフリーで使えるのも良い。
レイコップ初のコードレス。また、ふとん掃除の場合は低反発や羽毛など寝具の通気性を自動検知して吸引力を調整してくれる「自動モード」もあり、よりスムーズなふとんケアが可能になっている。