芸能

芸能活動再開の清水富美加、大川総裁長男との結婚説を追う

清水富美加との結婚説もささやかれる大川宏洋氏(ニュースター・プロダクションのHPより)

「子供たちとは離婚後、連絡をとっていないんです。でも、とってもお似合いだと思いますよ。長男は時代に敏感な芸術家タイプですし、女優さんと合うはず。結婚は、まったくイレギュラーなことではないと思います」

 穏やかな口調でそう語るのは、大川きょう子さん。宗教法人『幸福の科学』総裁の大川隆法氏の元妻であり、教団の中枢にいる5人の子供たちの実母である──。

《幸福の科学という宗教に出家しました》。女優・清水富美加(22才)が、そんな手書きの文書を発表して間もなく4か月。一時はまったく表舞台に姿を見せなかったが、5月23日、教団が新設した芸能事務所「ARI Production」への移籍が発表されたのを皮切りに、各メディアへの露出が増えている。

 同日、産経新聞のインタビューで《映画の製作にも携わりながら、出演もどんどんしていく方向》と語ると、26日には『みんなのニュース』(フジテレビ系)にも出演。「(教団の)広告塔として利用される」という指摘には、「そう見えるだろうなというのを全部わかった上で(中略)自分で選んでいるというのをすごく強調したいです」と語った。

 6月2日には大川総裁との共著『公開対談 千眼美子のいまとこれから。』が刊行される。

「今まで大川総裁は霊験本など多数の本を出してきましたが、役職もない一信者との対談本は前代未聞です。清水さんが教団内で重宝され、大川総裁にごく近い、中心的なポジションにいることを感じます」(宗教ジャーナリスト)

 そんな清水についての仰天情報をキャッチしたのは2か月ほど前のことだった。

「清水は大川総裁の息子と結婚する。ゆくゆくは後継者の妻として、教団を中枢で支えるらしい」──。教団元関係者は声を潜めてこう語る。

「ほとんどの一般信者はそもそも清水さんが信者だと知らず、2月中旬の出家騒動には驚いていました。それから1か月も経たなかった頃だと思います。一部信者から『清水さんには教団幹部の道が約束されている。総裁の子供と親しいらしい』という話を耳にしました」

 別の教団元関係者が続ける。

「教団の中で芸能活動を引っ張っているのは長男の宏洋(ひろし)さん(28才)です。清水さんが教団の映画なんかに出演するとしたら、ヒロイン級であることは間違いありません。清水さんと宏洋さんが主演級で共演することは今後必ずあるでしょうね。宏洋さんはイケメンなんですが、まだ独身。以前から、“映画で主演を務めた信者の女優さんと美男美女で結ばれるのでは”なんて話がありましたが、そこに現れたのが清水さんでした」

 もともと教団は、宏洋さんが代表の芸能事務所を持っていたが、今回新たに清水が所属する新事務所を立ち上げた。

関連記事

トピックス

「夢みる光源氏」展を鑑賞される愛子さま
【9割賛成の調査結果も】女性天皇についての議論は膠着状態 結婚に関して身動きが取れない愛子さまが卒論に選んだ「生涯未婚の内親王」
女性セブン
勝負強さは健在のDeNA筒香嘉智(時事通信フォト)
DeNA筒香嘉智、日本復帰で即大活躍のウラにチームメイトの“粋な計らい” 主砲・牧秀悟が音頭を取った「チャラい歓迎」
週刊ポスト
『虎に翼』の公式Xより
ドラマ通が選ぶ「最高の弁護士ドラマ」ランキング 圧倒的1位は『リーガル・ハイ』、キャラクターの濃さも話の密度も圧倒的
女性セブン
羽生結弦のライバルであるチェンが衝撃論文
《羽生結弦の永遠のライバル》ネイサン・チェンが衝撃の卒業論文 題材は羽生と同じくフィギュアスケートでも視点は正反対
女性セブン
“くわまん”こと桑野信義さん
《大腸がん闘病の桑野信義》「なんでケツの穴を他人に診せなきゃいけないんだ!」戻れぬ3年前の後悔「もっと生きたい」
NEWSポストセブン
中村佳敬容疑者が寵愛していた元社員の秋元宙美(左)、佐武敬子(中央)。同じく社員の鍵井チエ(右)
100億円集金の裏で超エリート保険マンを「神」と崇めた女性幹部2人は「タワマンあてがわれた愛人」警視庁が無登録営業で逮捕 有名企業会長も落ちた「胸を露出し体をすり寄せ……」“夜の営業”手法
NEWSポストセブン
中森明菜
中森明菜、6年半の沈黙を破るファンイベントは「1公演7万8430円」 会場として有力視されるジャズクラブは近藤真彦と因縁
女性セブン
食品偽装が告発された周富輝氏
『料理の鉄人』で名を馳せた中華料理店で10年以上にわたる食品偽装が発覚「蟹の玉子」には鶏卵を使い「うづらの挽肉」は豚肉を代用……元従業員が告発した調理場の実態
NEWSポストセブン
撮影前には清掃員に“弟子入り”。終了後には太鼓判を押されたという(時事通信フォト)
《役所広司主演『PERFECT DAYS』でも注目》渋谷区が開催する「公衆トイレツアー」が人気、“おもてなし文化の象徴”と見立て企画が始まる
女性セブン
17歳差婚を発表した高橋(左、共同通信)と飯豊(右、本人instagramより)
《17歳差婚の決め手》高橋一生「浪費癖ある母親」「複雑な家庭環境」乗り越え惹かれた飯豊まりえの「自分軸の生き方」
NEWSポストセブン
店を出て染谷と話し込む山崎
【映画『陰陽師0』打ち上げ】山崎賢人、染谷将太、奈緒らが西麻布の韓国料理店に集結 染谷の妻・菊地凛子も同席
女性セブン
昨年9月にはマスクを外した素顔を公開
【恩讐を越えて…】KEIKO、裏切りを重ねた元夫・小室哲哉にラジオで突然の“ラブコール” globe再始動に膨らむ期待
女性セブン